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Huaweiの米国制裁後の最初のモデルは「Enjoy 20e」

Huaweiに対する本格的な制裁が9月半ばに導入され、米企業のHuaweiとの取引が著しく制限される形となりましたが、Qualcommの4Gチップなど一部例外も認められています。Huaweiの米国制裁の本格導入後で初となるスマホモデルは「Enjoy 20e」である、と今回伝えられました。

Qualcommは11月半ばに4G製品のHuaweiへの販売許可を取得

Huawei Enjoy 20eは、QualcommのSnapdragon 460システム・オン・チップ(SoC)を搭載しています。Qualcommは11月半ばに、「4G製品を含む多くの製品の販売許可を得た」とReutersに語っていました。

Qualcomm広報担当者は、具体的にどの4G製品がHuaweiへの販売許可を取得したかについてのコメントは控えましたが、Snapdragon 460がリストに入っていたようです。

Snapdragon 460とはどんなチップ?

Snapdragon 460は150ドル(約15,600円)程度のエントリーレベルチップで、8つのKryo 240コアを搭載しています。クロック数は最大1.8GHzで、Vulkan 1.1技術をサポートしたAdreno 610グラフィックアクセラレーター搭載となっています。

Huawei Enjoy 20eは4GBまたは6GBのRAM、128GBの内部ストレージ、HD+ディスプレイ、5,000mAhのバッテリーを搭載し、10W充電に対応しています。

販売価格は、4GBのRAM搭載モデルが183ドル(約19,000円)程度、6GBのRAM搭載モデルが213ドル(約22,110円)程度となる見通しです。

デバイス発表のタイミングは不明ですが、年末までには実現するという見方が濃厚です。