元々PCって計算は得意分野じゃなかった?
中国のPC周辺機器ブランドVARMILO(アミロ)から、10キーが電卓になり、計算結果をそのまま入力できるキーボードが発売されました。
なので、これまで電卓やスマホで計算した数字を打ち込んだり、ネット上で計算した結果をコピペしたりしていた手間が省けますし、「あれ? 電卓どこだっけ?」というのもなくなります。
これは経理関係の人に重宝されるでしょうし、年末調整などで頭から煙を出すことも減るかもしれませんね。
✨新商品のご紹介✨ 電卓と静電容量スイッチ搭載キーボードが合体! 仕事でも、普段使いでも、そしてゲームでも使える万能キーボードが、VARMILOから発売予定です! 販売開始時期は2021年1月~2月頃予定! ▼詳細はこちら https://t.co/6cn7FpFSMm
— ふもっふのおみせ eSports業界の武器商人 (@fumoshop)
December 17, 2020
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キーボード自体は、静電容量式メカニカルスイッチ搭載で、心地よい打鍵感と長寿命仕様となっています。それに「フルNキーロールオーバー」対応で、複数のキーを同時押ししても全部認識されるため、ゲームでも使えるというのがナイスです。
電卓だけじゃないオマケ機能も
電卓にするには、NumLockキーを押し「電卓モード」に切り替えます。そしてFnキーとEnterキーを押すと、計算結果を入力することができます。
オマケ機能として、「NumLockモード」を選ぶと表示版に何のキーを押したかが表されます。たとえば「Dn-Arrow」や、「PgUp」、「Home」、それにアルファベットも桁数いっぱいに「asdfghjk...」と押した順に文字が光ります。さらには、「数字入力モード」にて、1分間のタイピング数も出てきたりして、ちょっとした遊び心が垣間見られます。
フォントも電卓風でLEDのバックライトが光る!
落ち着いた黒とグレーの色調ながらもパネルは木目調、そしてキーキャップは電卓風のデジタルなフォントという点もこだわりが見られます。
オプションとして、立体的で装飾的なCherry MXスイッチに交換も可能なので、自分専用に使い勝手の良さを追求したキーボードが作れそうです。加えて、白いLEDがバックライトとして光るギミックを設定できるので、ちょっと暗くなってきたら本領発揮って感じですね。
価格は1万4900円で、発売は2021年1月~2月頃を予定しています。電卓を使うことが多いゲーマーの方、おひとついかがでしょうか?
2020-12-18 02:34:37