6.2インチの大画面有機ELディスプレイを搭載しながら、約146gと軽量なスマートフォンが「AQUOS zero」。
このシャープのスマートフォンがソフトバンクから発売されたのが、2018年の今日です。
有機ELディスプレイは大阪府と三重県の自社工場で生産されたもので、2992×1440ドットの高精細。6.2インチという大型にもかかわらず、ドット感のない美しい表示を実現していました。
本体は約73×154×8.8mmとやや大型。とはいえボディが緩やかに弧を描いて左右が薄くなるデザインを採用していため、幅を感じさせない握りやすさがありました。またタッチ性能を重視し、曲面ディスプレイにありがちな画面端でのタッチ反応の悪さを改善。ゲームプレイ時でも満足できる性能を確保してあります。
背面カメラは約2260万画素のシングルですが、SoCにSnapdragon 845、メモリー 6GB 128GBストレージを搭載。軽量モデルながら防水防塵、おサイフなどに対応するなど、実用面で満足できるスペックとなっていました。
12月21日のおもなできごと
1975年、「コミックマーケット1」が日本消防会館会議室で開催
1999年、ソニーがメモリースティックウォークマン「NW-MS7」を発売
2007年、東芝がHD DVD-RW搭載「Qosmio G40/97E」を発売
2012年、ロジクールがソーラーキーボード「k760」を発売
2016年、SOL REPUBLICが「AMPS AIR」を発売
2018年、ソフトバンクが「AQUOS zero」を発売
2020-12-20 19:08:49