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イーロン・マスクが過去にテスラをAppleに売却しようとしたことを明らかに

イーロン・マスク氏が、自動車メーカーとしては最も高い時価総額に到達した同氏の電気自動車メーカー・テスラを「Appleに売却しようとしたことがある」と明かしました。

Appleが独自の自動運転車開発プロジェクトを推進していることは、長らくウワサされてきたこと。Appleが自動運転車の開発に着手したのは2013年のことで、それ以降、Appleは独自の自動車開発のためにライバル企業であるテスラから多数の人員を引き抜いてきました。そのため、マスク氏はAppleを「テスラの墓場」と皮肉を込めて呼んでいます。

そんなテスラですら、自動車市場への新規参入には苦労しており、持続的に利益を生み出すことができる自動車を生産できるようになるまで17年の年月を要したといわれています。

そのため、2013年にテスラが当時の最新車種であったモデルSの量産に苦労していた際、「マスク氏がテスラのAppleへの売却を検討しているのでは」という報道がありました。「当時、マスク氏がAppleの企業買収に関する責任者であるエイドリアン・ペリカ氏と会談しているというウワサが存在したためです」と、電気自動車関連メディアのElectrekは記しています。

しかし、実際にマスク氏がテスラをAppleに売却することを検討していたのは、2017~2019年初頭にかけてのモデル3の量産に苦しんでいたタイミングのようです。マスク氏は自身のTwitterアカウント上で、「モデル3プログラムの最も暗い日々の間、私はティム・クックに連絡を取り、AppleがTeslaを買収する可能性について話し合いました。現在のテスラの価値の1/10という価格での売却検討でした。しかし、ティム・クックはその会合に出席することを拒否しました」とツイートし、テスラをAppleに売却することを検討していたものの、クック氏は興味を示さなかったとしています。

「現在のテスラの価値の1/10」という数字は、約600億ドル(約6兆2000億円)になるとElectrekは指摘しています。

なお、マスク氏の自伝である「イーロン・マスク 未来を創る男」には、マスク氏がGoogleの親会社であるAlphabetのラリー・ペイジ氏とテスラの売却に関する契約を結ぼうとしたことが記されています。しかし、最終的にAlphabetとテスラの売却契約は失敗に終わりました。


2020-12-22 18:48:13



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