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人気形状で無線対応! ゲーミングマウスの逸品「Razer DeathAdder V2 Pro」レビュー

Razerの人気マウス「DeathAdder」シリーズの最新モデルとなる「Razer DeathAdder V2 Pro」が発売中だ(税抜希望小売価格 1万4527円)。本製品の特徴は先立って発売された「DeathAdder V2」を、無線接続にも対応させたハイグレードバージョンと言える。

人気マウスに影響を受けた形状とRazerらしさの組み合わせ 90gを切る本体重量でボタン数は8個

DeathAdder V2 ProはRazerの製品らしく黒を基調色とした右手用のマウスだ。マウス本体の重量は約88.5g(ワイヤレスレシーバー抜きで87.5g)と、バッテリー内蔵ではあるものの最近のゲーミングマウスのトレンド傾向にある軽量化に寄せてきている。付属品それぞれの重量は、USBケーブルが約33gでドングルアダプターが13.5gと、全部合わせても135gに収まっている。

ボタン数は左右メインボタン×2、サイドボタン×2、スクロールホイールスイッチ×1、DPI切り替えボタン×2、プロファイル切り替えボタン×1の計8ボタン。ゲーマー向けマウスとしては標準的なボタン数と言って差し支えないだろう。あと、ボタンとは違うが無線切り替え用のスイッチが1つ配置されている。

より詳しくその形状を見ていこう。まず、上面の天板部(上面カバー)はツヤ消しのマット加工が施されており、左右メインボタンが一体型となったワンピースタイプとなっている。そのメインボタン部は指の配置場所が定まりやすいよう少し窪みをもたせた形状となっていた。

左右メインボタンにはRazerオリジナルの光学式スイッチ「Razer Optical Mouse Switch」が搭載されている。実際にボタンを押してみると硬すぎず柔らかすぎずと丁度いい具合で、スイッチが入りきってからの押し返しも違和感がない。つまり、ボタン連打やタップ撃ちと言われる入力技法も難なく行えるクオリティに仕上がっている。

左右メインボタンの間には奥側(前側)にスクロールホイール、その手前にDPI変更用ボタンが配置されている。ホイール幅は約8mmで、内側6mmほどに滑り止め用の突起が並ぶ丸みを帯びたラバーが取り付けられていた。ホイールは24ノッチ刻むと1回転し、動作自体は軽めであまり指先で力を入れずとも容易に操作可能だ。

上面の手前側の傾斜になっている部分にはRazerのロゴマークが配置されていて、マウスの内部に取り付けられたLEDによりさまざまな色や明度で発光するギミックとなっている。なお、後述するRazer Synapseというソフトウェアを利用することで、発光時のカラーリングや明滅などを細かく調整することが可能であり、詳細はそちらを確認してほしい。

続いてはマウスの左側面を見てみよう。左側面はマウスに手を載せた際、親指を自然と配置しやすいように凹んだ形状をしている。


2020-12-23 00:39:56



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