3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入できるバーチャル空間最大のマーケットフェスティバル「バーチャルマーケット5」が2020年12月19日(土)より開催中。DMM GAMESにて配信中の『ミストトレインガールズ』と『マジカミ』もブース出展を実施している。
バーチャルマーケットには、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」にてアクセスできる。VRChatはデスクトップ表示でも利用できるので、PC用VRヘッドセットがなくてもアクセスが可能だ。対応PC用VRヘッドセットは、「Valve Index」「VIVE」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」。
スタンドアローンの「Oculus Quest」または「Oculus Quest2」には未対応で、「MIYAVI VIRTUAL LIVE 360 “Three-Sixty”」のみ入れるようだった。ただし、「Oculus Quest2」でOculus Linkにて接続したところ、PC用VRヘッドセットと同じく各ワールドが楽しめた。
ショートカットから起動するとVRモードで立ち上がるのでPC用VRヘッドセットを所持していない場合は、Steamのクライアントのライブラリから「プレイ」をクリック
「Launch in Desktop(Non-VR)mode」を選択して「プレイ」をクリック
ホーム画面では「Search」から「vket5」で検索
DMM GAMESのブースは、夕焼け空を背景にした「World Beyond Evening」にあるので選択して「Go」で入る
World Beyond Eveningに入ると、ワールドの入り口に遷移する。奥に進み光輝く扉に入ると、『ミストトレインガールズ』のブースに辿り着く。
ワールドの入り口にはワールドマップやバーチャルマーケットでの楽しみ方の案内板がある
空中に浮かぶ巨大な建造物へ続く通路にある光輝く扉に入ると、各メーカーブースへと続いている
汽車に乗ってワールドを一周 ゲーム内アイテムも貰える!
『ミストトレインガールズ』のブースは、世界観に合った駅のプラットフォームのような趣な作り。キャラクターがLive2Dで動くポップが複数あり、売店のようなスペースでは、ナビゲートキャラクターの「パディントン」、童話系本格ファンタジーRPG『オトギフロンティア』の「メロス」の3Dアバターが販売されていた。
『ミストトレインガールズ』ブース体験動画
バーチャルマーケット5では、この他にも多数のメーカーのブースがあり、多数の3Dアバターが試着、鑑賞、購入できる。また、ミニゲームも満載。PC用VRヘッドセットがなくても楽しめるが、VRで参加すれば普段はディスプレー越しでしか見れないキャラクターが間近で360度から鑑賞でき、その可愛らしさや迫力に驚くことも。
バーチャルマーケット5は2021年1月10日まで開催しているので、冬休みにゆっくり訪れるのもアリ。『ミストトレインガールズ』ブースでは、ゲーム内アイテムも貰えるので、既にプレイしている人から、これからプレイしてみたい、と思っている人はまず訪れてみることをオススメしたい。
2020-12-29 02:39:24