エプソンダイレクト株式会社は、デスクトップパソコンの新製品として「Endeavor AT997」を発売し、オンラインショッピングサイトやコールセンターを通じて受注を開始した。オフィス用途から各種の組込み用途まで幅広く使えるスタンダード機。BTOによるさまざまなカスタマイズに対応し、オフィス用途向けのビジネス特価モデルも4月5日(月)の17:00まで販売される。
本製品は「Endeavor AT994E」の後継モデル。「モデルチェンジのたびにサイズやインタフェースが変わらないパソコンが欲しい」というユーザーの声に応え、“変わらない”という価値を提供すべく、2003年発売の旧モデル「Endeavor AT951」から18年間にわたって筐体サイズやインターフェイスの位置などの仕様を継承していることが大きな特徴だ。従来モデルのユーザーはもちろん、同じ仕様のパソコンを継続して使いたいとユーザーも安心して利用できる。
使い勝手についての“変わらなさ”を実現しつつ、基本性能は第10世代インテルCore i7プロセッサへの対応によって向上。販売構成例として、CPUがCeleron G5900E、メモリが4GB、ストレージが500GBのHDD、光学ドライブがDVD-ROM、プリインストールOSがWindows 10 Home(64bit)での価格は66,000円(税別/送料別)となる。
2021-01-14 00:24:30