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ついに日本上陸!Apple Watch「心電図アプリ」の正しい使い方

日本国内でもついにApple Watch Series 6などにより「心電図(ECG)アプリ」が利用可能になった

アップルが1月27日に公開したiOSとwatchOSの最新アップデートにより、日本国内でApple Watchによる「心電図(ECG)アプリ」と「不規則な心拍の通知(IRN:Irregular heart Rhythm Notification)機能」が使えるようになった。ふたつの新機能の役割をその設定・利用方法とともに解説しよう。

心電図アプリと不規則な心拍の通知、それぞれ使えるApple Watchは?

Apple Watchの心電図アプリと不規則な心拍の通知(以下:IRN)機能は2018年に北米から先行して提供が始まり、以後利用できる国・地域を広げてきた。

今回アップルのソフトウェア技術によって実現するアプリと機能が、日本の厚生労働省の所管機関である独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)から管理医療機器として承認を受けたことで、待ち望まれていた機能がようやく日本に上陸した。

心電図を計測するためには電気式心拍センサーを必要とするため、アプリが利用できる機種はこれを搭載するApple Watch Series 6/Series 5/Series 4の3機種になる。IRN機能は光学式心拍センサーを搭載するApple Watch Series 3以降、Apple Watch SEを含む各機種で使える。

Apple WatchはwatchOS 7.3以降、ペアリングするiPhoneはiOS 14.4以降にアップデートしておく必要がある。

設定で選択した手首にApple Watchを装着し、反対の指でDigital Crownに軽く触れることで計測を開始する

Digital Crownに指を当てて30秒間。オンデマンドで心電図を記録できる

心電図アプリはApple Watchのセンサーにより、心臓の鼓動による発生する電気信号のタイミングと強度を計測して、Apple WatchとiOSのヘルスケアアプリに記録を残すことができる。Apple Watchにインストールされる心電図アプリを起動して、任意のタイミングで計測ができる。はじめにiOSのヘルスケアアプリ側で心電図アプリの設定をする

最新のiOSにアップデートすると、ヘルスケアアプリに並ぶ「心電図(ECG)」のセットアップが進められるようになる。こちらにユーザーの生年月日を入力して機能のアクティベーションを済ませておく。