ボーズは、2~3人が集まるミーティングスペースから10人程度の中規模会議室まで対応するオールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB1」を発売した。推奨小売価格は138,000円(税別)。
「Bose Videobar VB1」は、高さわずか50mmのボディに高性能なスピーカー、マイク、カメラを搭載したオールインワンUSB会議デバイス。
ボーズ独自の小型トランスデューサーを搭載し、相手方の音声やマルチメディアプレゼンテーションにおいても、室内全体に自然でクリアなサウンドを再生。
また、6つのビームステアリングマイクを備え、室内の音声を検出して収音、ノイズを除去してリモート参加者に配信する。
さらに、4K対応ウルトラHDカメラとオートフレーミングにより、クリアな映像を実現。プレゼンターやホワイトボードなど、室内の様子をリモート参加者がクリアに観ることができるという。
もちろん、PCとはUSBケーブル 1本で接続できるので、テーブルの上もすっきり。さらには、付属のテーブルスタンドやウォールマウントキット、またはオプションのVESA取り付けキットを使用して、インテリアに合わせて設置することができる。
設定は、Bose Work Configuration Utilityアプリ、またはWebブラウザーサービスを使用して簡単にできるうえ、Bose Work Managementアプリを使用して各機器をリモートで管理することも可能。
加えて、IRリモコンやスマートフォンの Bose Workモバイルアプリによって、音量調整、ミュート切り替え、パン&チルトの調整、ズーム操作、ズーム・プリセットや、Bluetoothペアリングをリアルタイムで操作することができる。
そのほか、Bluetooth経由でスマートフォンと接続して、スタンドアロンのスピーカーフォンとして使用したり、音楽をストリーミング再生したりすることも可能だ。
2021-02-28 19:18:52