Dynabook、働き方改革のサポートを目指す法人向け新PCを14機種投入

Dynabookは3月2日、第11世代Intel Coreプロセッサを搭載した15.6型ビジネスノートPC「dynabook B55/HS」や、13.3型のスタンダードモバイルPC「dynabook S73」を含む14機種を法人向けに発表した。同日から受注を開始する。標準価格は税別198,000円から。

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発表された14機種は、いずれも働き方改革のサポートを図るPC群。13機種はノートPCだが、1機種（dynaDesk DT100/S）のみデスクトップPCとなる。

dynabook B55/HSおよびB45/HSは、第11世代Intel CoreプロセッサやWindows Hello、Wi-Fi 6などを搭載した15.6型ノートPC。USBの最新規格USB4に準拠したUSB Type-Cコネクタを装備し、最大20Gbpsのデータ転送や電源供給、外部ディスプレイへの4K出力などをサポートする。

また、13.3型のdynabook S73/HSも、第11世代Intel Coreプロセッサを搭載。大容量バッテリー搭載時で約18.5時間のバッテリー駆動を搭載しながら、約1.099kgの重さに抑えたモデルだ。OSは標準でWindows 10 Proを搭載。アメリカ国防総省制定MIL規格に準拠したテストを行う予定で、堅牢性にも配慮する。