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iPhoneユーザーのための「コロナ時代の新生活」 MacとiPad、どっちがいい?

2021年春。新社会人・新入学・転職・独立など、新生活を迎える皆さん、おめでとうございます。昨年に続き、今年もテレワークやオンライン授業前提という方もいらっしゃることと思います。仕事や授業・課題をオンラインでこなすなら、やはりそれなりの性能を持つデバイスが必要になります。とはいえ、何かと物要りな時期ですし、なるべく低コストで良い環境を手に入れたいですよね。

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今回は、現在iPhoneを使用中の方に向けて、テレワーク/オンライン授業を前提にしたデバイスの選び方とお得な買い方をご紹介します。

テレワークやオンライン授業なら、基本はMacがおすすめ

仕事や授業・課題に使うデバイスとして、iPhoneユーザーの方にお勧めするならば断然Apple製品、つまりMacやiPadです。同じApple IDで新しいデバイスを使えば、これまで撮った写真や、メモ、カレンダー、リマインダー、連絡先などの内容をそっくり共有できます。メール設定やSafariのブックマーク、Wi-Fi設定などもそのまま引き継がれるため、セットアップが簡単なうえ、これまでの資産をまるまる活かして連携できることが利点です。

では、MacとiPadのどちらを選べばいいか。これはちょっと悩むところかもしれませんが、iPhone以外の「1台目」を選ぶならMacをお勧めしたいと思います。理由は「マルチタスク性能」です。

テレワークやオンライン授業ではビデオ会議ツールが注目されがちですが、実はそれと同じくらいマルチタスク性能がミーティングの品質を左右します。ビデオ会議をしながら資料を開いて画面共有する、議事録やノートを取る、Web検索する、チャットをする、メールで過去のやりとりを確認する…など、双方向のコミュニケーションではかなりいろいろな情報が必要になるのです。

iPadにも複数のアプリを並べて使う機能はありますが、同時に表示できるアプリの数や操作性に限界があります。ウェビナーなどの一方的な視聴ではなく、双方向になる場合は、Macの方がよいでしょう。

ただし、カメラやマイクの品質を重視するならば、Macよりもカメラやマイクの性能が優れるiPad Pro(第4世代)が有利となります。Wi-Fiのない場所で使用することが多いなら、iPadの「Wi-Fi+セルラーモデル」を選択し、モバイル通信を使うのも手段の一つです。
公式ストアでお買い得なデバイスを入手する

せっかく新しいデバイスを購入するなら、なるべく良いものを安く選びたいですね。Appleの「学生・教職員向けストア」では、現行のMacやiPadなどのApple製品を割引で購入できるうえ、最大18,000円分のiTunesカードがもらえる学割キャンペーンも実施しています。大学生・高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒(入学前)、そのご両親、教育機関の教職員などが対象です。あまり知られていませんが、PTA役員を務める保護者もお得な学割価格で購入できます。なお、購入できる数量には制限があります。

学割を利用できない社会人は、型落ちモデルなどを扱う「認定整備済製品」をチェックしてみましょう。少し前のモデルがお買い得価格で購入でき、公式の1年間保証もついてくるので安心です。

例えば、2020年5月発売モデルのMacBook Pro(2.0GHz Intel Core i5)が、メモリー16GB、ストレージ512GB搭載で税別159,800円など、カスタマイズ価格を考えるとかなりお買い得な品がそろっています。

価格を優先しようとして、メルカリなどのフリマアプリで探す方もいらっしゃるかもしれません。掘り出し物に出会える可能性もありますが、使い始めてから「バッテリーが弱っていた」「キーボードの調子が悪い」などの不具合に気付くことも考えられ、賭けや運もつきもの。確実に動いてほしい「1台目」のMac&iPad選びには、個人売買はお勧めしません。どうしても中古で買うならば、Macを多く扱っていて保証も付く専門の中古PC販売店で探すのがベターでしょう。
自宅の通信環境は生命線

昨年、テレワークやオンライン授業が始まったときに、多くの人が困ったのが通信環境でした。マンションの共有回線では遅すぎる、光回線を入れようにも工事までに時間がかかる、あるいは建物の条件的に工事ができない…といった事態が頻発しました。

そこで注目されたのがモバイルWi-Fiです。スマホのように通信会社の基地局とモバイル回線で通信し、それをWi-Fiの電波にしてPCなどを接続させる仕組みです。工事をする必要がなく、モバイルWi-Fiルーターの電源を入れるだけですぐに使える手軽さが利点です。

モバイルWi-Fiは、通信容量無制限をうたうプランであっても「3日間で10GBを超えたら速度制限」といった実質的な制限付きが多く見られます。Web会議が続いたり、OSのアップデートがあると、これに該当することが予想されるので、仕事でシビアな対応を求められる方は要注意です。スマホの大容量プランでテザリングする、近場のシェアオフィスを利用するなど、代替手段を考えておくとよいでしょう。

また、ポータブル型のモバイルWi-Fiルーターは常時接続を想定していないため、つなぎっぱなしだと熱を持ってダウンしてしまうこともあるようです。家に置いて常時接続に使うなら、据え置きタイプの製品を選択するのが安全です。
IT環境はコロナ時代の必需品

仕事環境・学習環境は、贅沢品ではなく必需品です。選べる余裕があるのなら、節約志向ではなく、ある程度の予算を用意して投資する考えでいきましょう。いざ導入したけど性能が悪かった…と後悔して買い直すほど無駄なことはありません。

企業や学校では、コロナの影響で自宅のPCや通信環境整備の支援制度を設けていることもあります。みんなが困っている時ですから、使えるものを賢く利用して、より良い環境づくりに活用してください。