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オンライン会議+Office作業など重い作業もバッチリ! ノートPCに力不足を感じるなら14型<LAVIE N14>は要チェックだ!

新型コロナウィルス感染症への対策として広まっているテレワーク。そのため、今までとは異なる働き方を始めた読者も多いだろう。従来の作業に加えて、音声や映像付随のミーティングが増えたほか、データ共有だけでなく、画面共有をする割合も増えているハズ。「あからさまにパソコンのスペックが足りていない」と感じた人も少なくないだろう。

今回チェックする<LAVIE N14>シリーズは、テレワークだけでなく、出勤時の持ち運びにもほどよいモバイルノートパソコンだ。

<LAVIE N14>シリーズは14型で、共通した筐体を採用したカタログモデルには2バリエーションがある。<LAVIE N1475>はインテルのCPU、<LAVIE N1435>はAMDのCPU搭載モデルになる。

軽量性と堅牢性を兼ね備えたボディ、自宅はもちろん出勤時のモバイルマシンにも

<LAVIE N14>シリーズのディスプレーは、スーパーシャインビューLED IPS、1920×1080ドット、グレアといった仕様で、カラバリはパールホワイトとネイビーブルーが用意されている。外観からも分かるようにスタンダードなノートパソコンで、サイズはおよそ幅327×奥行225.7×高さ19.2mm、重量は約1.47kg(AMDモデルは約1.46kg)。

ABS樹脂製のボディになっており、軽量性と堅牢性を維持しつつ、コストダウンにも一役買っていると思われる。自宅のどこでも利用できるのはもちろん、カバンに入れてもかさばらない薄さなので、自宅+出社時に持ち運ぶモバイルマシンとしても最適なサイズだといえる。

Widnows Hello対応ウェブカメラとステレオマイク内蔵 モバイル向けながらインターフェースも豊富

ディスプレー上部には、Webカメラ(720p、有効画素数92万画素)とステレオマイクを内蔵し、WebカメラはWindows Helloにも対応。ベゼルは超狭額というわけではないが、少し前のノートパソコンと比べると、十分幅狭でスタイリッシュな外観となっている。なお付箋などでちょっとした仕事のメモを貼り付けやすい幅でもあるため、個人的にはこれくらベゼルがあるのも悪くないなと、試用していて感じた。

ACアダプターは満充電まで約2.5時間。アダプターのサイズはおよそ幅108.5×奥行46.5×高さ29.5mm、約240gと小型軽量

インターフェースは、主に右側面に用意されている。USB 3.1(Type-C)、USB 3.0×2、HDMI出力×1、有線LAN端子が並ぶ。HDMI出力はフルサイズになっているため、モバイルにありがちなminiHDMIケーブルを用意しなくていいのもうれしいポイントだ。

左側面にはSDXCカードスロットとヘッドフォンマイクジャックのみ。USB端子とヘッドフォンマイクジャックが逆の側面にあるので、有線マウスとヘッドセットのケーブルが絡まってうっとうしいという事態も起こらない。ワイヤレスはWi-Fi6、Bluetooth 5.0に準拠し、環境次第だが有線LANなしでも安定したウェブ通信が可能だ。もちろん、しっかりと有線LAN端子も備えているので、会社などでは有線で接続して使うこともできる。

打鍵感良好かつ静音なキーボードもよい

キーボードはほぼスタンダードな配列で、キーピッチ約19.4mm、キーストローク約1.4mmと打鍵性を重視した仕上がりだ。いわゆるアイソレーションタイプに慣れているのであれば、戸惑うことはないだろう。個人的には「↑」と「↓」キーが若干小さいなと感じた。私は「Home」や「End」、「Page Up」「Page Down」の入力を矢印キーと「Fn」キーを使って操作しているため、少し慣れが必要だったが、とくにこの入力を使っていない人は気にならないと思われる。また、自宅や会社では外付けのキーボードやテンキーと一緒に使うのもアリだ。

静音性も確保されており、よほど力強くタイプしない限りミーティング中にうるさく思われることはまずないはず。そのため、オンライン会議の際にもちょうどいい。またタッチパッドのクリックも結構静かだ。Bluetoothマウスが付属するので、こちらも外出先と屋内で使い分けるといいだろう。

オンライン会議+Officeなど重めの作業も快適

今回試用したのは<LAVIE N1475/BAW>で、Core i7-1165G7を採用するモデルとなる。そのほかの主なスペックは、8GBメモリー、512GB SSD(NVMe対応)という仕様になっており、OfficeアプリケーションやTeamsを使用しつつ、オンライン会議も余裕でこなせる構成だ。

「PCMark 10 v2.1.2508」の結果のとおり、数世代前のデスクトップパソコンに並ぶスコアになっており、実際にZoomやTeamsを使用した場合でも、映像や音声の乱れは生じなかった。また外部ディスプレーを追加して画面共有をした場合は負荷が高くなるが、トラブルとは遭遇せず、良好な作業環境が構築できた。

ストレージは高速なNVMe対応の SSDで、「CrystalDiskMark 8.0.1」のスコアは以下のとおり。PCIe Gen3らしい結果であり、OSの動作だけでなく、アプリケーションの起動、ファイル展開などで高い応答性を体感できるだろう。またSDXCカードスロットはUHS-I対応で、一時的なファイル置き場のほか、写真や動画データでの読み込みにほどよい結果となっている。

OSを起動したら、まずは便利な「LAVIEかんたん設定」をチェックしよう!

プリインストールアプリケーションは、いくつかインストールされているのだが、チェックしておきたいものは「LAVIEかんたん設定」だ。バッテリーやECOモードのほか、YAHAMA製Audio Engineの設定ができるYAMAHAサウンドのメニューがある。このAudio Engineは音楽や動画視聴用だけでなく、ミーティング用の設定も用意されている。Audio Engineでは、音声を聞き取りやすくする機能がとくに便利だ。そのほかの機能も、Windowsから設定するよりもアクセスが簡易となっているため、OSの初期設定をすませたら真っ先にチェックしておきたい。