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次期iPad ProはM1級プロセッサとThunderbolt搭載か、発売は早ければ4月

23日にも新製品発表のスペシャルイベントを開くと噂されていたアップルですが、ここへ来て、このウワサに疑問符が付いています。

その大きな根拠となるのが、スペシャルイベントに付きものとなる参加者への招待状が、現時点でも確認されていないこと。これまでの通例からすると、本当にイベントが開かれるのであれば、1週間前の16日にはメディア関係者向けに招待状が送られてくるはずだからです。

しかしその16日は何ごともなく過ぎ去り、また同イベントでの有力候補だった第3世代AirPodsの量産も今年(2021年)後半と予想されるなか、今度は新型iPad Proの発売が早くても4月になる(3月内にはない)との複数の観測が伝えられています。

メインとなる情報源は2つ。まず台湾のサプライチェーン事情に詳しい業界誌DigiTimesによると、「12.9インチのミニLEDバックライト付きiPad Pro」が「2021年第2四半期」に出荷されるとのこと。第2四半期とは4〜6月であり、発売は早くとも4月になると示唆されているわけです。

もう1つのソースは、米Bloombergの報道です。こちらではアップルの未発表製品に詳しいMark Gurman記者が「早ければ4月にも新iPadが発表予定」に続けて「アップルはiPad Proシリーズの刷新を計画している」と述べています。その上で新モデルは現行のiPad Proと外観が似ており「画面サイズは11インチと12.9インチ」として、2機種が登場すると予想しています。

これら2モデルには改善されたカメラとともに最新MacBook AirやMacBook Pro、Mac miniのM1チップと「同等」のプロセッサが搭載されるとのこと。Gurman氏は以前も次期iPad Pro用のA14X(仮)がM1チップに匹敵すると語っていました。

そして「少なくとも」12.9インチ版にはミニLEDディスプレイの搭載が検討されており、もし実現すれば画面がより明るく、コントラスト比が向上するとのことです。ミニLEDとは、従来の液晶よりもバックライトLEDを細かく分割してエリアごとに精密に制御できる技術のこと。12.9インチモデルのみ画面技術が刷新されるとの噂は、早い時期からありました。

また注目すべきは「最新Macと同じThunderboltコネクタが採用されている」のくだりでしょう。これにより外付けモニターやハードディスク、その他の周辺機器と接続ができるようになり、現行モデルのUSB-C端子よりもデータの同期が早くなると予想されています。

なお冒頭でも紹介したように、この新型iPad Proが発表されると期待された23日のイベントは、残念ながら幻となりそうです。

自信を持って23日説を主張していた有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Jon Prosser氏は「もし外れたらまゆ毛を剃る」との公約通りまゆ毛に別れを告げており、背景にバリカンを散りばめたアップル招待状風のパロディ画像を公開して、「4月に開催」へと予想を改めています。