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新しいiPhoneに変えたい場合、携帯会社はどこを選んだらお得?新プランを検討しつつ具体的に比較

携帯電話料金の新プランの発表が続いています。新しいプランが出揃ったら携帯を買い替えようと思っている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は新しいiPhoneを検討している人へ携帯会社の選び方についてお伝えします。

携帯電話料金の値下げが続いている

菅政権が掲げている目玉政策の一つが携帯電話料金の値下げです。2020年10月に総務省が「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」を発表したのも政権の流れを汲んだものと思われます。

とにかく複雑でわかりにくいのが携帯電話の料金プランです。利用者が料金やサービスの内容を理解できるようにと2020年12月には総務省のホームページに「携帯電話ポータルサイト」が公開されました。「今の料金プランが合っているのか?」「端末を買う際のアドバイス」「よくある質問」など分かりやすく掲載されているので一読されておくことをおすすめします。

契約変更時に違約金がかからないか確認しよう

まず現在使っている携帯の契約時期を確認しておきましょう。もしも大手キャリアで「2年縛り」と言われる料金プランを契約している場合には2年以内に解約すると違約金が発生します。

例えば2021年7月に更新月を迎える人が2021年4月に新しいプランに変更すると解約時に9,500円がかかってしまうのです。その場合は更新月まで待ってから手続きをするのが良いでしょう。2019年10月に法律が改正され違約金に関する制度が見直されたので、現在は最大でも1,000円になっています。自分の更新月と違約金の金額については把握しておきたいところです。

iPhoneをどこで購入するのがいいのか?

iPhoneとひとことで言っても様々な機種があります。今使っている機種より新しければいいのか、それとも最新機種がいいのか、人によって欲しい機種が違うこともあるのではないでしょうか。基本的に、iPhoneを購入するには以下の3つの選択肢が考えられます。

■各携帯キャリアのオンラインショップ
■各携帯キャリアの販売店
■Apple Storeなどのショップ

同じ機種であっても販売店によって価格は異なりますし、扱う機種もそれぞれです。また時期によっては在庫切れのこともあります。携帯キャリアで購入することは、そのキャリアの料金プランを利用することになります。

それに比べてApple Storeなどのショップで購入すると、原則SIMロックがかかっていませんから自由にキャリアを選べることができます。

以下の表は、Apple Store、3大キャリアとサブブランド、3大キャリアの新ブランドの取り扱い機種と一部機種の価格を調べて一覧にしたものです。

最新機種のラインナップはApple Storeと3大キャリアに限定されています。サブブランドでは一部機種の扱いになり、新ブランドでは今のところドコモのahamoのみが販売予定です。

上の表からiPhone12を例にとってみると、販売店はApple Storeと3大キャリア、Y!mobileになります。購入時の特徴として、下取りサービス(ポイント付与、値引き)があり、Apple Store以外では条件によっては更に割引もあり、実質2割引以上で購入することができます。

ただし、注意したい点もあります。

下取りについては画面割れなど状態によって思ったような価格がつかない可能性があること、また、現金ではなくポイントで還元するキャリアも多いので、自分の生活圏内で活用できるかどうかも検討したいところです。

機種と利用プランのトータルで検討しよう

機種の購入と合わせて重要なのが利用プランの選択です。2021年3月からスタートする3大キャリアの新ブランドahamo(アハモ)、povo(ポヴォ)、LINEMO(ラインモ)の料金プランは注目したいところです。以下は3大キャリア、サブブランド、新ブランドの主な料金プランを比較した表になります。

新ブランドのプランはほぼ横並びで20GB・2,000円後半です。標準画像の動画視聴2−3時間で1GBですから、20GBは月に映画20本程度見れるとイメージできます。動画をよく見る人にはお得感があるのではないでしょうか。特にahamoは、5分の無料通話が付き、iPhone11を購入することができて、下取りにdポイントが付与されることから全プランのなかで目立っています。

ただし、注意点もあります。これは新ブランド全てに共通することですが、申し込みからサポートまでの全てをオンラインで行うことやキャリアメールがないことです。具体的には、実店舗や電話でサポートを受けることができない、自分でメール設定を行う必要があるため、不便を感じるかもしれません。

また、サブブランドではY!mobileだけがiPhone12を購入できます。一方でUQモバイルは通信量を翌月へ繰り越すことができ、利用料金はY!mobileより安い設定です。例えば、Apple StoreでSIMフリーのiPhone12を購入してUQモバイルで契約すれば、機種代の差(下取りを考慮せず)は1,500円程度ですから毎月500円の利用料の差を3ヶ月で回収できます。

以上、新しいiPhoneに変える時の携帯会社はどこを選んだらお得か?をテーマにみてきました。

欲しい機種や使い方にもよりますが、動画視聴が月6−9時間程度であればUQモバイルの1,628円はデータ繰越もできるのでコスパよしです。動画視聴が多く、オンラインのみの手続きに抵抗がなければahamo利用を検討してもいいでしょう。