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App StoreとPlay Storeで200以上の「フリースウェア」発見

アンチウイルスソフト開発のAvastが、Apple App StoreとGoogle Play Storeで合計204の「フリースウェア」を発見した、と報告しています。

高額な料金を請求するフリースウェア

フリースウェアとは無料トライアルなどでユーザーを惹きつけ、高額な課金でお金を巻き上げるアプリを指します。つまりインストールは無料であるものの、アプリを起動するとすぐに、無料トライアルをスタートするためにカードなどの支払い情報を登録するよう求められます。

これらフリースウェアを一旦サブスクしてしまうと、高額な金額を請求され、簡単にはキャンセルできない仕組みになっています。

Avastが調査した時点で、App StoreとPlay Storeには計204のフリースウェアが存在し、10億回以上もダウンロードされ、4億ドル以上の売上を計上していました。これらアプリの中には、年間3,432ドルも請求するものもあったそうです。

アプリを削除してもサブスクはキャンセルできない

フリースウェアには様々な種類がありますが、Avastによると楽器、手相占い、占い、画像エディター、カメラフィルター、QRコードおよびPDFリーダーなどのアプリが圧倒的に多いとのことです。

フリースウェアの多くでは、3日間程度のフリートライアルのあと、サブスクリプションがスタートします。そしてトライアル期間が終わると、高額な課金が始まります。

これらフリースウェアが恐ろしいのは、アプリを削除してもサブスクリプションがキャンセルされないことです。つまりユーザー本人はアプリを削除して契約解除したつもりでも、課金は止まりません。

サブスクの課金パターンはアプリによって異なり、週ごとに課金するものもあれば、1カ月分、あるいは突然1年分もの課金をしてくるものもあります。

これらは正規のサービスを提供しているためマルウェアではないもの、悪質さはマルウェア並です。Avastは、偽のレビューや広告が、こうしたフリースウェアを広めていると指摘しています。