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消費者組織が選ぶ2021年で一番のお買い得スマホは「OnePlus Nord N10 5G」

市場透明化のために活動している非営利・独立系の消費者組織Consumer Reportsが毎年発表している「年間ベスト・スマートフォン」が発表されました。2021年3月時点のベストiPhoneは「iPhone 12 Pro Max」で、最もお買い得なスマートフォンには「OnePlus Nord N10 5G」が選ばれました。

Consumer Reportsは毎年、数十機種のスマートフォンについてバッテリー性能やディスプレイの明るさなどのテストを行い評価を下しています。

2021年分の評価対象となったのは55機種で、このうちConsumer Reportsが「オススメできない」に区分したのはわずか10機種。ここ10年の技術進歩はめざましいものがあり、フラッグシップ端末ではなくても相当な性能の高さなので「必ずしも最高ランクの機種を買わなくても大丈夫」とConsumer Reportsはコメントしています。

その中でも「Best iPhone」に選ばれたのは「iPhone 12 Pro Max」。対象となったiPhoneはiPhone 11シリーズ(11/11 Pro/11 Pro Max)、12シリーズ(12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max)、iPhone SE(2020年版)なので、その中で最新であり性能が最も高い12 Pro Maxが選ばれたのは当然の結果です。

シリーズ機種であるiPhone 12 Proと比較して1万円単位で高くなるものの、バッテリー持続時間が数時間長く、ディスプレイも大きくなって、カメラもいいという点が評価されています。一方で、巨大化した端末は人によっては重すぎるため、12 Proの方が満足できるという人もいるかもしれない、ともコメントされています。

「Best Android」には「Samsung Galaxy Note20 Ultra 5G」が選ばれました。評価された点は、大型端末ならではの長いバッテリー持続時間やカメラ、ディスプレイ。スタイラスが付属していて、巨大な画面を有効に使いやすいという点も好評だったようです。

お買い得端末である「Best Budget Phone」に選ばれたのは「OnePlus Nord N10 5G」。OnePlusは中国のスマートフォンメーカー・OPPO傘下。この「Nord N10」はミドルレンジ端末で、価格は299.99ドル(約3万3000円)と、5G対応端末としては最安の部類です。しかし、価格は安くてもバッテリー持続時間が40時間を超えるなどの点が高い評価を受けています。ただし、昨今の端末では珍しく防水に非対応だったり、同じミドルレンジの端末の中でカメラが平凡だったりと、あくまで「お買い得」の範囲である点には注意が必要かもしれません。

バッテリー持続時間が最長の「Best Phone for All-Day Battery Life」となったのは「OnePlus Nord N100」。「Nord N10」がミドルレンジだったのに対して、この「Nord N100」はエントリー機で、179.99ドル(約2万円)で購入できる端末です。バッテリー持続時間は丸2日に相当する48.5時間でダントツです。なお、ディスプレイの品質や性能もかなりいいようですが、カメラに関しては最低評価となっています。