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オンライン会議や大学の講義に使えるプリインソフトが便利! 堅牢でモバイル性に優れた高性能12.5型ノートPC<LAVIE N12>

新生活シーズンになると、各社から多くのノートパソコンが登場するが、2021年はとくに、プライベートでも勉強や仕事でも快適に使用できるのに加え、自宅ではオンライン授業やテレワーク時の画面共有などに耐えうるスペック・サイズであることが求められている。そこでオススメなのが、持ち運びが可能でかつ小さすぎないほどよいサイズのモバイルパソコンだ。今回は、価格帯的にはミドルクラスながらハイスペックモデル並の性能を持つ<LAVIE N12>をチェックしていく。

狭額縁で広めの画面領域 モバイル用途にしっかり考慮された堅牢性

<LAVIE N12>は、12.5型で“気軽に持ち出せるコンパクトモバイルノートパソコン”がコンセプト。サイズはおよそ幅289×奥行192×高さ18mmで、重量は約953gと軽い。にもかかわらず、ベゼル幅は切り詰められおり、なるべく画面領域を広く確保してる点がビジュアル面での大きな特徴といえるだろう。

カバンにも入れやすく、自宅では置き場所に困らない。なおカラバリはネイビーブルーとメタリックピンク、パールホワイト、パールブラック(NEC Directモデルのみ)の4種類が用意されている。

ディスプレーは12.5型(1920×1080ドット、IPS、ノングレア)。ディスプレー上部には720pのウェブカメラとステレオマイクを内蔵。Windows Helloの顔認証にも対応する

日常的に持ち出す関係上、気になるのは堅牢性だ。<LAVIE N12>は、カバンの中での圧迫や落下などのアクシデントに備え、以下に挙げるような試験をクリアしている。ポイントとしては、面加圧だけでなく、点加圧も考慮している点だろう。試験内容は、面加圧は天板に対して均等に150kgf、点加圧は半径15mmの円に対して25kgfとのことだ。

日常的にありがちなカバンの中での加圧にも耐えやすい点は重要な要素だといえる。また面加圧と点加圧は本体のみでなく、ACアダプターやマウスなどと一緒に圧迫されることが想定されている点もうれしいポイント。落下テストは複数のケースでの落下後、動作に問題がないことを確認している。ただし、壊れるときは壊れるものなので、堅牢性は最終的な保険であり、長く運用するための丁寧な配慮は必要だ。この点はスマホと同様といえる。

ACアダプターはおよそ幅93.5×奥行40.5×高さ29.5mm、約203gとコンパクト仕様だ。バッテリーライフは約11.2時間、満充電まで約2.6時間

インターフェースはすべて背面に集約されており、USB 3.0×2、HDMI出力×1、SDXCカードスロット、ヘッドセット端子、USB Power Delivery対応のUSB 3.1 Type-Cが並ぶ。これは、出先で<LAVIE N12>単体で使用するときよりは、自宅やオフィスで何かしら接続して使用する際に都合がいい。たとえば、外部モニターを使用する際、背面にHDMIケーブルを取り付けるため、狭い環境でもノートパソコンの左右を有効利用できるといった具合だ。

左側面に排気口があり、この周辺のスペースは確保しておくとパフォーマンスをキープしやすく、本体への熱負荷を過度に与えないですむ

また<LAVIE N12>の電源を落とした状態でもスマホなどを充電できる「パワーオフUSB充電機能」にも対応しており、モバイルバッテリー代わりにもなってくれる。なお、ワイヤレス通信はWi-Fi 6とBluetooth 5に対応する。

堅牢性や性能と並んで重要なのがキーボードだ。<LAVIE N12>はギリギリまでキーボードにスペースを使用しており、キーピッチ18.7mmとフルサイズのそれに近い。またキーストローク1.4mmで打鍵のしやすさを確保しているほか、静音性もあり、オンラインでの会議やオンライン授業中にタイプ音でほかの人に迷惑をかける心配はない。キーは中央に向かってわずかに窪んでおり、指で探りやすいのも特徴だ。またマスウパッドは十分に操作しやすく設計されており、センシングだけでなく、指滑りもいい。3本指、4本指でのジェスチャー操作もあり、この点はスマホに慣れていれば、即運用できるため、マウスが使用できない場所でも快適に作業できる。

オンライン会議や大学の講義に便利なアプリケーションを搭載

<LAVIE N12>には、いくつか便利なアプリケーションがプリインストールされている。その中には、オンラインでの講義や会議などに役立つものもある。また本体の設定にも、音声を聴きやすくしたり、特定の方向の音声だけ取得させるように処理できるものがある。まずチェックしたいのは「LAVIEかんたん設定」。これはWindowsの設定を1個所ですませられるもので、初心者の躓きポイントであるWindowsの複雑な設定項目を相手にしなくてもすむ。

またサウンド関連として「ヤマハ AudioEngine」を搭載。音楽や動画を楽しむだけでなく、オンライン会議にも便利なものだ。同機能はMusicやTVといったプリセットのほか、ミーティング機能があり、自分の声を相手に伝えやすくしたり、自分に聞こえる声を聴きやすくしたりできる。細かい設定もなく、オンにするだけでよいのもポイントだ。