日本時間の4月2日午前6時30分頃、Microsoftのシステム障害が発生し、SkypeやXbox Live、Bingなどを含むMicrosoftサービスが停止しました。この問題は10時50分頃に解消し、MicrosoftはDNSに問題があったと報告しましたが、詳しい原因を調査しているとのことです。
6時39分、Microsoft Azureが最初に問題の発生を報告しました。Microsoft Azureの各種システムに障害が発生し、アクセスしづらい状況となっていました。
Microsoftは原因をDNSサーバーへのトラフィック急増にあるとして調査を開始し、10時50分頃に「問題を解決した」と報告しています。
ネットサービスの稼働状況ユーザーで共有し合うDownDetectorを確認すると、MicrosoftやXbox Liveなどで、6時20分頃からサービス停止の報告が急増していることが分かります。
なお、Microsoftは2021年3月15日にもシステム障害に見舞われており、Microsoftの提供する各種サービスがダウンしていました。