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Twitterが4400億円でClubhouseの買収を目論んでいたことが明らかに

招待制の音声SNSアプリとして人気を博した「Clubhouse」に対して、Twitterが40億ドル(約4400億円)での買収を持ちかけていたことが判明しました。

音声SNSのClubhouseが流行して以来、TwitterやFacebookは独自の音声チャットプラットフォームの構築を進めています。Twitterはリアルタイム音声チャットルーム「Spaces」のベータ版をリリースしていますが、あくまでベータ版であるためすべてのユーザーが自由にチャットルームを作成できるわけではありません。

Twitterがリアルタイム音声チャットルーム「Spaces」をテスト中 - GIGAZINE

そんな独自のプラットフォームを構築しているはずのTwitterが、Clubhouseを40億ドルで買収することを検討していたことが明らかになっています。Clubhouseは現在、サービス拡充のために投資家からの資金調達を進めていますが、そんな状況で同社と交渉の場を設けたのがTwitterであると、Bloombergが報じました。

Bloombergに情報を提供した関係筋によると、両社はClubhouseの約40億ドルという評価額について話し合った模様。ただし、交渉はすでに終わっており、Twitterによる買収は実現していません。交渉が破談に終わった理由について、情報筋は「不明」と語っています。

BloombergはTwitterおよびClubhouseにコメントを求めていますが、記事作成時点では回答を得られていません。

Twitterによる買収交渉が行われたのは「ここ数カ月」であるため、買収交渉が破談に終わったのち、Clubhouseは投資家からの資金調達に路線を変更したものと思われます。

Clubhouseは設立からわずか1年の歴史しかありませんが、ビジネス業界やハリウッドの著名人からも支持を得ており、2021年2月にはiOS版アプリが1カ月で800万回以上インストールされました。

Clubhouseのような音声チャットルームサービスに興味を持っているのはTwitterだけではなく、FacebookやMicrosoft、LinkedIn、Slackといった企業も同様のサービスの構築に取り組んでいると報じられています。