アップルが今年発売するとうわさの「iPhone 13」Proモデルには、120HzのリフレッシュレートをサポートするLTPO(Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレーが搭載されるという。台湾メディアDigitimesが4月9日に報じた。
同紙は業界筋の話として、アップルのサプライヤーであるSamsungとLGディスプレーが、その生産ラインの一部を次期iPhone用のLTPO OLEDパネルへの変更をすすめていると紹介。
LTPOディスプレー搭載のiPhoneは120Hzのリフレッシュレートに対応するうえ、これまでより消費電力を15〜20%も削減できるという。
ただしこれはディスプレーの性能というよりも、A15チップのおかげである可能性もあるという。
まあ、とにかく消費電力が減ったうえに画面もきれいになるということだ。
2021-04-12 19:25:36