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ASUSから新たなゲーミングラップトップ! このサイズでこの性能は最強かもしれない

キーボードが持ち上がるギミックが面白い。

新作ゲーミング用ノートブックをオンラインで発表するため、カウントダウンを行なっていたASUS(エイスース)が、「Zephyrus」シリーズに新しく「S17」と「M16」という2種類のノートPCを加えました。特にM16は覇者になりうりますよ(値段次第!)。

1時間20分という長~い発表会ですが、見応えは充分です。

ROG Zephyrus S17

大きめの17インチ型で、ディスプレイはG-SYNC搭載のQHD165Hzと、4Kで120HzのAdaptive-Sync搭載のどちらかが選択できます。またベゼル幅が4.6mmと、従来の17インチより細くなっているのは、エンジニアに頑張って貰ったからなんですって。

開くと光学メカニカルキーボードが5度の角度で立ち上がるギミックがあり、打鍵と「AAS Plus」クーリング・システムを使った排熱のしやすさを同時に実現しています。

そして心臓部には、Intelの第11世代「Core i9-11900H」プロセッサーおよび、GPUはNVIDIAのノートPC用「GeForce RTX 3080」を採用。PCはパワフルであるほど熱くなりがちですが、後方と左右へ向けた4箇所のファンによる排熱と、液体金属および薄さ0.1mmで84枚の羽を持つ静音ファンを使った冷却システムにより、熱暴走しにくいよう工夫されています。

キーボードの左上には、直感的に操作ができるマルチホイールがあり、カスタマイズでお好みの設定が変更できるようになっています。そして合計3TBまで、3つのSSDを搭載できるのも魅力(爆速10.5GB/s)。電池寿命は、フル充電で8.5~9時間かそれ以上の連続使用が期待できるそうです。

また音については、「デュアル・フォースキャンセリング・ウーファー」と、6つのスピーカー、「デュアル・スマート・アンプ」、「ドルビー・アトモス」が内蔵されており、筐体が振動しないよう配置されています。これで世界最高峰の音楽が聞けるというので、ヘッドセットなどは使わず生音を楽しみたいですね。

S17は、最高パフォーマンスを持ち歩きたい人向け。

ROG Zephyrus M16

こちらはバランスのいい15インチ型のサイズの筐体を使った、極細4.6mmベゼルの16インチ型WQHD 165Hzディスプレイを搭載していて、画面比率は縦に広くて嬉しい16:10。内蓋の94%がほとんどディスプレイで占められています。目に入るものほぼ画面。CPUは「S17」と同じく「Core i9-11900H」で、GPUは「GeForce RTX 3070」を搭載し、コンパクトながらも相当な高パフォーマンスを実現します。

筐体は超薄型で厚さは19.9mm。重量は1.9kgと軽く、耐久性のあるマグネシウム・アルミ製のシャーシが使われています。加えて上蓋は光の加減でホログラムっぽい虹色に反射するようになっていて、開閉する時は光が動くように見えるのも特徴です。野暮ったすぎずカッコいい。

スピーカー類も「S17」と同じで6つ内蔵。「デュアル・フォースキャンセリング・ウーファー」、「ドルビー・アトモス」、そしてクリアな音声を拾う3Dマイクも搭載しています。Webカメラもあるので普段使いも快適そう。

キーボードは打鍵音が30dB以下というステルス系で、キーが従来品より20%大きいので打ちやすいとのこと。また充電にはPD規格でThunderbolt 4(USB-Cポートで100W)を使い、10時間の電池寿命が期待できます。

M16は、仕事や勉強などの普段使いも意識しつつゲームもマジでやりたい人向け。

アクセサリーも発表

動画では、他にもスタイリッシュなノートPC用バッグや帽子といった「ROGスラッシュ」と呼ばれるアパレル製品も登場しました。どれもセンス良く、「Zephyrus」シリーズと合わせたいですね。

日本での発売時期や値段はまだ分かりませんが、気になる方は公式サイトなどをチェックするようにしてください。