10億色撮影・表示に対応したFind X3 Pro、おサイフ対応の4眼スマホReno5 AがSIMフリーで発売

OPPOは5月25日、ハイエンドスマートフォンOPPO Find X3 Proと、ミドルレンジのOPPO Reno5 AをSIMフリーで発売すると発表しました。価格はそれぞれ11万8000円と4万3800円（どちらも税込）で、Find X3 Proは7月中旬以降、Reno5 Aは6月11日から順次発売となります。

OPPO Find X3 Pro

OPPO Find X3 Proは3月にグローバル発表され、国内キャリアではauからの独占販売が発表されているモデル。あらたにSIMフリーでも発売されることになります。

OPPO Find X3 Pro発表、まるで顕微鏡な接写カメラ搭載　国内au独占

Snapdragon 888にRAM 12GBを搭載するハイエンドモデルで、画面サイズは6.7インチ（3126 x1440）。最大120Hzのリフレッシュレートに対応すいるほか、DCI-P3 100%の広色域もカバーします。

このディスプレイは、約10億色（10bit）を表現でき、アウトカメラでも10億色（10bit）での撮影に対応。10億色で撮影・保存・表示のすべてに対応するのは、世界初だとしています。

そのほかの仕様としては、バッテリー容量3400mAh、付属の65W充電器を利用した急速充電SuperVOOCに対応しており、10分で0％から40％まで充電が可能です。本体サイズは63.6 x 74 x 8.26mm、重量は193g。なお、FeliCaには非対応となっています。

価格は11万8000円で、7月6日から予約を開始し、7月中旬以降にIIJmioやgoo Simseller、Amazon、ヨドバシカメラなどで発売されます。

OPPO Reno5 AはSnapdtaogn 765Gを搭載するハイミドル端末。ワイモバイルから6月上旬に発売されると発表済みです。今回、あらたに楽天モバイルでの取り扱いのほか、SIMフリーでの発売も発表されました。

ワイモバイル、4眼カメラ搭載5Gスマホ「OPPO Reno5 A」を6月上旬以降発売

ディスプレイは6.5インチ（2400x1080）で、リフレッシュレートは最大90Hzに対応（ただし、動画やゲームでは非対応）します。

背面カメラは6400万画素のメインカメラのほか、800万画素の超広角、200万画素のマクロ、200万画素のモノクロカメラという4眼構成。動画撮影では、アウトカメラとインカメラの同時撮影に対応しています。

そのほかの仕様としては、4000mAhのバッテリーを搭載し、30分で約41％まで充電できる急速充電に対応。IP68の防水防塵で、おサイフケータイにも対応しています。