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「ZTE Axon 30 Ultra」実機レビュー、64MPセンサー3基搭載カメラの実力は?

ZTEはグローバルで背面に64MPカメラ3基、8MPカメラ1基を搭載したAndroidスマホ「ZTE Axon 30 Ultra」を5月27日から公式ウェブサイトで販売開始しました。価格は8GB+128GB版が749ドル、12GB+256GB版が849ドル。一般発売の6月4日に先駆けてZTE本社より貸出機を借用したので、実機レビューをお届けします。

64MPカメラ3基を含むクアッドカメラをリアに搭載

ZTE Axon 30 Ultra最大の特徴は64MPカメラ3基を含むクアッドカメラ。その構成は、64MP Portrait Camera(31mm、F1.9、サムスン製「ISOCELL GW3」)、64MP Wide-angle Camera(26mm、F1.6、ソニー製「IMX686」、OIS)、64MP Ultra-wide Camera(14mm、F2.2、サムスン製「ISOCELL GW3」)、Ultra-zoom Lens(121mm、F3.4、OIS)となっています(焦点距離はEXIF情報の値を掲載)。

なお4つのカメラを搭載していても、あくまでも「64MPカメラ3基」にフィーチャーするためか、ZTEは「Trinity Camera System」と名づけています。

左上が64MP Portrait Camera、左中央が64MP Wide-angle Camera、右中央が64MP Ultra-wide Camera、左下がUltra-zoom Lens。フラッシュ左にはレーザー検知式オートフォーカスが内蔵されています。なおカメラ周囲の虹模様は角度によって現われます

カメラ以外のスペックもフラッグシップ級

カメラ以外のスペックもフラッグシップクラスです。OSはAndroid 11をベースにした「ZTE MyOS11」、SoCは「Snapdragon 888」を採用。メモリーは8GB/12GB(LPDDR5)、ストレージは128GB/256GB(UFS 3.1)を搭載しています。

ディスプレイは左右側面がカーブした「Flex AMOLED Curved Display」と名づけられた6.67型FHD+ OLED(2400×1080ドット、20:9、DCI-P3 100%、Corning Gorilla Glass 5)を採用。ゲーミングスマホ並みの144Hzのリフレッシュレート、300Hzのタッチサンプリングレートを実現しています。なおディスプレイ上部にはパンチホール仕様の16MP Selfie Cameraが内蔵されています。

通信機能は5G、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2をサポート。インターフェイスはUSB Type-C 3.1 Gen1を底面に用意。SIMカードスロットはナノサイズで2枚装着可能です。

本体サイズは161.53×72.96×8mm、重量は188g。4600mAhのバッテリーを内蔵しており、同梱の65W USB ACアダプターによる急速充電(Quick Charge 4+)に対応しています。