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しゃべってる人に自動で注目。ウェブ会議用AIを搭載したアイ・オー・データの巨大ディスプレイ

今やウェブ会議もAIがアシストする時代。

PCの周辺機器を作るI-O DATA(アイ・オー・データ)から、ウェブ会議に特化したハイテクなホワイトボード「IdeaHub(アイデアハブ)」シリーズが発表されました。

カメラと12個のマイク、スピーカーが内蔵された、86インチ型と65インチ型の大画面タッチディスプレイであり、専用のペンと指で書けるホワイトボードとしても利用が可能。PCに繋ぐとプレゼン用のモニターとしても使えるので、これ1台あればネットに繋がない普通の会議でもOKです。

AIが参加者に合わせて画角を調節

IdeaHubは、HDMIでの有線入力でも無線接続でも4Kでの画面出力が可能です。特徴的なのが、会議の参加者がいる位置とその人数に応じて、カメラを自動的に調節する「オートフレーム機能」。部屋の奥の方に人がいなければ、そこは映さないんですね。発言者を検知して自動的にカメラが寄る「オートボイストラッキング機能」もあります。「自動周辺ノイズキャンセリングAI」も搭載されているため、音声もクリア。

20点タッチ対応で画面の操作は複数人での作業も可。指先で注釈などを書き込めるうえ、AIが精密な筆跡を再現します。手描きの絵をデジタルのデータとして認識し、指による拡大・縮小といったジェスチャー操作も可能です。

2モデル×サイズ違いで全4種

「IdeaHub Pro」シリーズは、6月中旬より発売が開始されます。価格は4Kカメラを搭載した86インチの「IdeaHub Pro」が145万円で、65インチ版が83万4,000円。より手軽に導入できる86インチの「IdeaHub S」が135万円で、65インチだと77万8,000円という全4種があります。ですがスタンドが付属していないため、別途購入する必要あり。

大型モニターを置ける会議室がないと使えませんが、AIによる注目機能は良さそうです。会議に多くの人が参加しているのに誰が喋っているのかぱっと見でわからなかったら、聞く側もイマイチ集中できませんもんね。