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Chrome OS 91の非表示機能を正式リリース前に有効にする方法

Chrome OS 91に更新すると、新しいゴミ箱フォルダーやプログレッシブウェブアプリ(PWA)のさらに便利になったインターフェースなど、まだ非表示になっている機能がいくつかあり、それらを有効にすることができます。

Chrome OSのライブキャプション(自動文字起こし)を手動でこの機能を有効にする方法もあるので、まだこの機能を持っていないユーザーは試してみてください。

これらの機能は、まだ実験段階にあり公式にリリースする準備ができていないため、意図的に非表示にされています。

今後のChrome OSの更新でデフォルト機能として追加されるかもしれませんが、そうなる前に試してみることもできますよ。

各機能を有効にするには、それなりの手順を踏む必要があり、必ずしもうまく動作しないこともありますが、やり方をご説明しましょう。

Chrome OSのゴミ箱フォルダーを有効にする方法

まず、Chromebookのほとんどのユーザーが欲しがりそうな非表示機能から始めましょう。それは、WindowsとMacの削除済みファイルを入れる容器のように機能する専用のごみ箱フォルダーです。

Chromebookの多くのユーザーが痛感しているように、Chrome OSでは削除されたファイルを復元できませんが、ごみ箱フォルダーを有効にすることでそれが可能になります。

Chrome Oのゴミ箱が有効になっていると、削除されたファイルはそのフォルダーに入り、ユーザーが復元するか完全に削除するまでそこに留まります。ごみ箱フォルダーは、ファイルマネージャーのウィンドウからアクセスできますよ。

Chrome OSのごみ箱フォルダーは、Chrome の実験的なフラグメニューから有効にできます。

新しいChromeタブで、「chrome://flags/#files-trash」に行きましょう。

そのフラグを「有効」に設定します。

Chromeを再起動し、次にChromebookを再起動してください。

Chrome OS91でタブ付きプログレッシブウェブアプリのウィンドウを有効にする方法

プログレッシブWebアプリ (PWA) は、見かけも動作の仕方もローカルにインストールされたソフトウェアのように見えるWebベースのアプリですが、ハードドライブの占有スペースが少ないのが特徴です。

ほとんどのPWAは1つのウィンドウで実行されますが、ブラウザタブで外部のリンクを開くため、一部のPWAはブラウザでページを読み込むよりも効率が低くなります (YouTubeがその一例です)。

うれしいことに、GoogleがもうすぐChrome OSにタブ付きのPWAナビゲーションを実装するので、単一のPWAウィンドウで複数のリンクやドキュメントを開き、それらを簡単に切り替えることができるようになります。

Chromeのフラグメニューでこの実験的な機能を有効にすると、公式リリースより先にこの機能を手に入れることができます。

新しいChromeタブを開き、「chrome://flags/#enable-desktop-pwas-tab-strip」に行きます。

ドロップダウンメニューから「有効」を選択。

次に、「chrome://flags/#enable-desktop-pwas-tab-strip-link-capturing」に行きます。

このフラグも「有効」に設定。

変更を保存するように求められたら、Chromeを再起動。

Chromebook を再起動。

次回PWAをインストールするときに、ダイアログボックスが表示され、PWAをタブで実行したいかどうか聞かれます。

インストール済みのPWA をタブ付きウィンドウで開くには、デスクトップでアプリのアイコンを右クリックし、「新しいウィンドウ」→「新しいタブ付きウィンドウ」を選択しましょう。

Chrome OS 91でライブキャプションを有効にする方法

最後になりますが、一部のユーザー向けにライブキャプションを有効にするオプションがあります。

ご存知ない方のために説明すると、Chromebookのライブキャプションは、Androidデバイスのすべての音声を画面上の字幕に変換する、AI搭載の自動文字起こし機能です。この機能は、音量をオフにしてもオフラインでも機能します。

ライブキャプションは、Chrome OS 91がリリースされると同時にすべての人に公開される予定でしたが、まだ一部のデバイスには搭載されていません。

しかし、心配はいりません。自分でスイッチをオンに切り替えることができるかもしれませんよ。

Chromeブラウザのウィンドウで、「chrome://flags/#enable-accessibility-live-caption」を開きます。

このフラグを「有効」に設定。

Chromeを再起動して変更を適用。

Chromebookを再起動。

再起動後にChromebookでこの機能を有効 (および無効) にする方法については、「ライブキャプションガイド」をチェックしてください。

一部のユーザーは、デバイスが必要な音声ファイルをダウンロードできないというエラーが表示されるので、フラグをオンにしてもライブキャプションが機能しない可能性があります。

これには回避策がありますが、字幕の精度に影響が出るので、一時的な対処となりますね。

Chromeでもう一度、「chrome://flags/#enable-accessibility-live-caption-soda」に行きます。

ボックスから「無効」を選択。

Chromeを再起動してから、Chromebook を再起動。

再起動すると、ライブキャプションは機能するはずですが、将来的には「#enable-accessibility-live-caption-soda」フラグをあらためて有効にして、最新の音声認識ファイルがダウンロードされるようにしましょう。