中国OnePlusの次期ミッドレンジスマートフォン「OnePlus Nord 2(仮称)」の予測レンダリング画像やスペック情報が、海外テックサイトの91mobilesに掲載されています。
著名リークアカウントの@OnLeaksと共同で作成された予測レンダリングによれば、背面カメラなどが上位モデル「OnePlus 9 Pro」に似ていますが、残念ながらハッセルブラッドカメラのロゴは確認できません。
また興味深いことに、プロセッサには台湾MediaTekの「Dimensity 1200」の搭載が予測されています。ローエンドモデルならともかく、ミッドレンジモデルでのMediaTekプロセッサの採用は少々珍しいといえます。
その他のスペック情報としては、画面は6.43インチ/90Hzでディスプレイ指紋認証機能を搭載、RAMは12GBで内蔵ストレージは256GB、背面カメラは5000万画素メイン+800万画素サブ+200万画素センサーで前面カメラは3200万画素。4500mAhのバッテリーを搭載し、高速充電にも対応。また、5G通信も利用できるようです。
近年OnePlusはNordブランドのスマートフォンを連発しているようにも見えますが、それらはどちらかというとローエンドモデル。初代Nordや次回のNord 2こそが、競争激しいミッドレンジスマートフォン市場へと投入される製品となります。
また、OnePlusといえば中国OPPOのサブブランドになることが正式に発表されましたが、OPPOのスマートフォンと同じようにOnePlus Nord 2の国内上陸にも期待したいところです。