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iPhone 13(仮)のダミーモデル流出、ノッチ小型化やカメラ配置が変更

次期iPhone 13(仮)シリーズは今年秋、おそらく9月に発表および発売と予想されており、あと2ヶ月と少しに迫っています。この時期には恒例のダミーモデル(と称される写真)は先日も公開されていましたが、中国のSNSに新たな画像が掲載されました。

この写真は中国の大手SNSに掲載され、その後に有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のDuanRui氏が引用元を明らかにしてツイートしています。

もともとのリーク写真を投稿したWeiboユーザーであるオタク村長(和訳)は、以前もiPhone 12シリーズの金型写真を発売前に公開したことがあり、そちらは細部まで正確でした。

今回のiPhone 13シリーズと称される写真は4枚あり、オタク村長によれば本ダミーは昨年のiPhone 12ダミー(上記)を正確に作成した人物によるもので、信頼性は高いと考えられるとのことです。

つい数日前に流出した写真と同じく、最新のダミーモデル画像もまたノッチ(画面上部の切り欠き)がやや小さくなっています。

またハイエンドのProではない標準モデル(6.1インチ)とmini(5.4インチ)の背面カメラ2つは、iPhone 12世代ではタテに配置されていたのが、たすき掛けの斜めに配置されている模様です。この理由としては、米9to5Macは水平方向と垂直方向の視差を付けることでAR(拡張現実)のパフォーマンスを向上させるためだと推測しています。

こうしたダミーモデルは一般に、アップルのサプライチェーンに属する工場の誰かがリークしたCAD図面から作成されるものです。さすがにただで提供したわけではなく、iPhone用のアクセサリーを製造するサードパーティ企業が自社製品を先回りして作るために何らかの対価を支払って入手したものと思われます。

以前、信ぴょう性に定評あるMacお宝鑑定団は、iPhone 13シリーズのノッチが小さく(横幅が狭く)なっているのは、前面スピーカーやマイクが上部ベゼルに移動して空いたスペースにFace ID用の赤外線カメラなどが収まったためだと説明していました。その後にテクノロジー系YouTubeチャンネルUnbox Therapyが公開したiPhone 13 Pro Max(仮)のダミーモデル動画でも、そうした配置の変更は確認されています。

iPhone 13シリーズに関しては、画面サイズはiPhone 12シリーズと同じく5.4インチのminiと6.1インチの標準モデルおよびPro、6.7インチのPro Maxという4モデル構成。そして毎年恒例となっているカメラの強化は、Proモデルは2つともセンサーシフト式手ぶれ補正を搭載し(現在は12 Pro Maxのみ)、超広角カメラにオートフォーカスが追加される。またProのみに120Hzディスプレイが採用される……といった予想がほぼ定説となっています。

かたや標準モデルとminiについては、超広角以外の背面カメラにセンサーシフト式手ぶれ補正が追加されるほかは、目立った新機能は噂されていません。

その翌年、2022年のiPhone 14(仮)はディスプレイ下に埋め込まれる形で指紋認証が復活するなどが予想されており、全面的なモデルチェンジを望むのであれば、もう1年待ってもよさそうです。もっとも5.4インチのminiはiPhone 13世代を最後に打ちきられるとの見方が有力であり、このサイズを愛する人には選択の余地がないかもしれません。