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アライドテレシス、ローカルコンテナによるインターネット分離サービス2種

「Net.CyberSecurity セキュアWebコンテナサービス/セキュアDesktopコンテナサービス」の提供を開始

アライドテレシスは6月30日、ローカルコンテナを用いた仮想ブラウザー/仮想デスクトップによるインターネット分離を実現するサービス「Net.CyberSecurity セキュアWebコンテナサービス/セキュアDesktopコンテナサービス」の提供を開始した。

インターネット接続を社内システムから切り離すことで、情報漏えいやマルウェア感染などのリスクを排除する「インターネット分離」という方法が、多くの企業や団体で導入されている。しかし、インターネット分離は、個人情報などを扱う業務用端末とインターネット閲覧用端末がそれぞれ必要となり、使い分けや情報資産端末としての管理の手間がかかるなどの課題が発生しているという。

そこで同社では、サーバーコンテナ型の仮想ブラウザー(画面転送)を利用して、1台の端末で安全にインターネット分離を実現する「Net.CyberSecurity セキュアWebサービス」に加えて、ローカルコンテナを用いた仮想ブラウザー/仮想デスクトップによるインターネット分離を実現する「Net.CyberSecurity セキュアWebコンテナサービス/セキュアDesktopコンテナサービス」の提供を開始した。

セキュアWebコンテナサービス

セキュアWebコンテナサービスは、ローカルコンテナ技術による仮想ブラウザーを利用するサービスで、端末内にセキュアな隔離空間(ローカルコンテナ)を構築。その中でウェブにアクセスするため、万が一マルウェアに感染するなどの危機が起きても、ローカルコンテナ内で処理するため、端末への影響はないという。自席でのインターネット閲覧の他、印刷もできる。また仮想ブラウザー上で操作でファイルの無害化処理もできる。

セキュアDesktopコンテナサービスは、セキュアWebコンテナサービスと同じく、ローカルコンテナ技術を利用するが、こちらはローカルコンテナ内で仮想デスクトップを展開する。コンテナではVPNクライアントを標準搭載しているため、テレワークでも利用できる。

通常のデスクトップと同様に、ウェブブラウザーやWord、ExcelなどのMicrosoft Officeソフトなども使えるため、自宅での作業にも最適としている。

両サービスともに、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)やSBC(Server-Based-Computing)などのような大規模なサーバーシステムや各種ライセンスを必要としないため、安価にセキュアな仮想デスクトップ環境を構築できる点が特長。