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次期iPad miniはA15チップ搭載の噂? ノートPCの代わりになるかも

ネタ元の9to5Macの報道によれば、秋頃発表と言われているiPad miniにはA15チップが搭載されるようです。A15チップは、Apple独自チップの次モデルであり、iPhone 13(仮)に搭載されると言われていますね。他にも、次期iPad miniは、USB-C対応、マグネットのSmart Connentor採用など、でている噂を見るとかなり期待できるアップデートになりそうです。もしかしたら、最小iPadがノートPCの代わりになってくれるかも。

9to5Macの匿名情報ソースによれば、A15チップはA14と同じく5nmプロセッサ。現在、1番新しいのは2019年に発表された第5世代 iPad mini。第5世代のCPUはA12チップで、これは2018年発表のiPhone XS/ XS Max/ XR、2020年発表の第8世代 iPad、2019年発表の第3世代 iPad Airにも搭載されています。

AppleのAシリーズチップは2018年のデビュー以来、A12X、A12Z、A13、A14と続き、きっと(たぶん)次はA15。同じく9to5Macによれば、エントリーレベルのiPadは搭載しているA12チップをA13チップにアップグレードする程度という話もあるので、こっちは大きなモデルチェンジとは言えません。逆に、iPad miniにA15が搭載されるのなら、iPad miniはかなりの大幅アップデートとなる可能性が高いということ。

USB-Cポート&Smart Connector対応も、AppleのiPad mini推しを感じますし。Smart Connectorがあるってことは、キーボードもあるのでしょう。今年始めには、Bloombergも、今年はiPad miniがホームボタンと薄ベゼルで大幅アップデートと報道。みんな大好きミンチー・クオ氏はiPad miniのサイズが、7.9インチディスプレイから8.5から9インチサイズになると予想。

Miniとしてはちょい大きめのディスプレイ、アクセサリ対応幅拡大、そして最新プロセッサ。さらに、iPadOS 15で、iPad自体の使い勝手も大幅にアップします。このタイミングで2年ぶりの新モデル、やはりAppleはかなりminiに力いれているようです。

この秋、1番注目すべきはiPhoneではなく、iPad miniなのかも。