スマートフォンに保護カバーや保護フイルムを使用するのはもはや当たり前ですが、スマートフォンと同じくらい使用頻度が高Apple Watchについては、保護カバーや保護フイルムを貼っているユーザーは意外と少ないはず。
筆者もその一人で、Apple Watchは「消耗品」という感覚で使っているためか、ほとんどカバーをつけることがありません。
G-SHOCKのような保護カバー付きバンドもたまに使用しますが、それでも保護フイルムまでは貼っていません。
以前は保護シールを貼っていた時期もありましたが、Apple Watchはベゼル部分が丸みを帯びているため、中途半端な部分までしか保護シートを貼ることができず、見栄えが悪いのですぐに剥がしてしまいました。
■表面が傷つきやすいApple Watchには保護ケースを
ただし、スポーツやアウトドア、日常の移動でもフル活用しているApple Watchですから、いろいろな場所にぶつけてしまいます。
筆者がよくやってしまうのが、「自転車で車道左側を走っている時に左側の植栽や壁に左腕を擦ってしまうこと」です。
こんな道だと、右側から車が来ると左ギリギリで自転車を走らせるので、たまに左腕を擦ってしまって、アップルウォッチを危険な目に遭わせてしまいます。
今使っているApple Watchも大切に使っているつもりですが、やっぱり細かな傷がいくつか付いています。
■表面まで覆う保護ガラスケースが220円で手に入る
Apple Watchをそんな危険から守ってくれる保護ケースは、Amazon等の通販サイトや家電量販店でも販売されていますが、最も安く手に入るのが100円ショップ。
側面のみを保護するタイプのケースについては、以前に当サイトで下記のような使用レビュー記事を掲載しました。
そのダイソーで、またもApple Watchの保護ケースを発見してしまいました。
新たに発見したのは表面まで保護してくれるタイプ。
さすがに価格は100円から上がって200円(税込220円)でしたが、それでもAmazonで最安の製品より安いです。
お店ではこんな形で売られていました。
以下、今回の記事では本製品の使用レビューをお届けします!
■ここからが使用レビュー!
まずはパッケージを細かく見てみます。
ウリはやはり耐衝撃性の強さ。パカッと上からハメるだけで装着ができるようです。
筆者がチェックしたお店では44mmサイズのみが販売されていました。
40mmサイズは売り切れなのか、そもそも商品展開がないのかは不明です。
なお、最新のApple Watch Series 7はサイズ展開が「41mm」と「45mm」。
おそらく44mm向けの本製品は45mmのApple Watchには微妙に合わないはずなので、ケースはピッタリのサイズを購入するのがオススメです(なおバンドは1mmズレているモデルでも互換性があります)。
パッケージを開けると内容はこんな感じで、保護シールが貼ってあるApple Watchケースとウェット&ドライのクロスがそれぞれ入っています。
これなら200円しても仕方ないかな、と感じます。
■実際に装着
この保護ケースを便利だと感じるかどうかは、普段Apple Watchをどのように使用しているかによるでしょうし、いつも使用しているウォッチフェイスが何かにもよると思います。
筆者はコンプリケーションがたくさん入ったウォッチフェイスを愛用しているので、四隅のコンプリケーションの感度が悪くなるのは少しストレスに感じてしまいます。
ただし、普段こういったコンプリケーションを使っていないユーザーは全く問題ないでしょう。
外見上も私の使っているシルバーアルミニウムケースならば色も全く違和感がありません。
Apple Watchを使っていない人から見れば、200円のケースを付けていることも気づかれないと思います。
そして、装着時には「画面がどこかに軽くぶつかっても大丈夫」という安心感があるのが何より大きいです。
人により合う合わないはあるにせよ、非常に安い製品なので、お近くにダイソーがある人はお試し感覚で購入&使用してみてもいいでしょう。
2021-12-21 18:03:25