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Amazonの「Fire TVシリーズ」世界中で1億5000万台を突破、なぜそんなに人気なのか?

NetflixやHulu、Amazonプライム・ビデオなど、さまざまな動画配信サービスが広く普及し、数多くのコンテンツのなかからお気に入りの作品をいつでも好きなだけ楽しめるようになった昨今。スマホやタブレットだけでなく、Fire TVやChromecastなどのストリーミングデバイスを使って、テレビの大画面でコンテンツを楽しんでいる、という人も多いだろう。

アマゾンによると、Fire TVの累計販売台数は1億5,000万台を突破し、さらに今後大きく進化していくようだ。そこで今回はアマゾンの大人気デバイスのFire TVについて詳しく見ていきたい。

そもそもFire TVはなぜそんなに人気?

テレビに接続しWi-Fiに繋ぐだけで、NetflixやAmazonプライム・ビデオ、YouTubeなどを大画面でより便利に視聴することができる、アマゾンの人気商品、Fire TVシリーズ。アマゾンは米国時間1月5日、世界中でのFire TVの累計販売台数が1億5,000万台を超えたことを発表した。

シリーズのなかでも特に人気が高いFire TV Stickは、テレビのHDMIポートに直接挿すことができるコンパクトな無線LAN専用デバイスだ。年に数回あるアマゾンが開催する大型セールでは、大きく値下げされ売られることが多いため、セール期間中の主力商品として毎回注目を集めている。2021年のブラックフライデーセールでも、Fire TV Stickが最も売れたアマゾン製品だったという。

2014年に初代が登場し、現在は2021年4月に発売されたFire TV Stick(第3世代)と、10月に発売されたFire TV 4K Max(第3世代)が最新型。最近のテレビはインターネット接続機能付きのいわゆる“スマートテレビ”も増えてきているが、高額なテレビはそうそう頻繁に買い換える訳にはいかない。Fire TV Stickなら通常で4,980円、セール中なら2,980円程度で購入することができるので、数多くあるストリーミングデバイスの中でも定番の大人気商品となっているのだ。

Fire TV機能搭載の車が続々登場。でも実はすでに実践している人も多い?

機能も性能もアップし進化し続けるFire TVだが、今後はさらなる進化が待っているようだ。アマゾンは自動車に搭載されるFire TVの開発に力を入れていくことを発表した。2021年にはジープのワゴニアでFire TV機能搭載モデルが発売されたほか、2022年にもフォード・エクスプローラー、リンカーン・ナビゲーターなどにFire TV機能が搭載される予定だ。同乗者や後部座席の子どもたちが自宅で視聴していた映画の続きを、そのまま車での移動中にも見ることができるようになるという。 今後より多くの車種の最新モデルに同機能が搭載されていくことだろう。

ちなみに、車にHDMI端子と電源があればFire TV Stickを接続し、カーナビ画面や後部座席用モニターで動画を視聴することも可能で、最近では車に搭載するユーザーも増えている。SNSには「Fire TV Stickって車のカーナビに繋ぐと神です」「車に『Fire TV Stick』繋いだら(子どもの)不機嫌サヨナラでした。音声で操作できるし控え目に言って最高!」などと実際に車に繋げてみた人の声も多数見られる。ただ、自宅とは違って車ではWi-Fiが使えないため、スマホ等の電波を使うとデータ通信量を消費してしまうので注意が必要だ。

自宅だけでなく、車の中まで快適なエンターテイメント空間へと変化させるFire TV。今後はどのような進化を遂げるのだろうか。引き続き注目していきたい。