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意外と便利!左右独立伝送に対応したBluetoothイヤホンおすすめ3選

完全ワイヤレスイヤホンは、コードレスに音が聞けるという性質上、電車通勤時などにも便利。ただし、テレワークを行う際などには、片方のみを装着して音楽を聞き、周囲の人とも会話ができるようにしておきたいという人も多いでしょう。

そこで今回は、「左右同時伝送」という、完全ワイヤレスイヤホンの左右が独立し、片方でも音楽が聞こえる製品をいくつか紹介していきます。いずれかのバッテリーが切れてしまった場合などにも、手軽に着け替えることができるので、いつでも途切れることなく使用できるのも魅力ですよ。

Bluetoothイヤホンの「左右独立」「左右同時伝送」ってどういう意味?

Bluetoothイヤホンにおける「左右独立」は、〝イヤホン本体が左右独立している〟という意味で、完全ワイヤレスイヤホンを指すこともありますが、今回は、〝イヤホンの左右がそれぞれ単体でも音楽を再生できる〟という意味を中心にお話していきます。

そもそも完全ワイヤレスイヤホンは、「リレー方式」と呼ばれる、イヤホンの左右どちらかに音声信号のデータを送り、そこから反対側に送るという仕組みが一般的でした。しかし、リレー方式はメイン側のバッテリーの減りが早かったり、音声の遅延が出やすくなることが弱点とされてきました。

それに対して、完全ワイヤレスイヤホンのそれぞれとデバイスを直接接続することで課題をクリアしているのが、「左右同時伝送」方式。片方のバッテリーが極端に減ったり、大幅な遅延といった心配が少なく、片側ずつ使用しても快適なのが特徴です。

片方だけで使っても自然な音の響きが楽しめるBluetoothイヤホン【final/ZE3000】

初めに紹介するのは、人気オーディオブランド「final」の完全ワイヤレスイヤホン「ZE3000」。セットで使用する際には、立体的な音楽が楽しめる“ステレオ再生”、セットではなく、単体で使う場合には、片方からすべての音を鳴らす“モノラル再生”と、自動的に切り替わるのが特徴です。

本体は少し角ばったデザインを採用しているのですが、耳への接地面を限定することで、軽快な着け心地が魅力。finalのイヤホンらしく、ボーカルの声から重低音、高音域までフラットで聴き疲れしにくい音質も特徴となっています。

有名アーティストのコラボ製品や、最大約18時間バッテリーが持続する完全ワイヤレスイヤホンなど、特徴的な製品を多く展開している「AVIOT」のフラッグシップモデル「TE-BD21j-ltd」も、おすすめのBluetoothイヤホン。

本製品には、「Snapdragon Sound」というクアルコム社のプラットフォームが採用されており、対応デバイスと接続することで、“96kHz/24bit”とハイレゾ相当の音質を実現。きめ細やかな音の再生を得意としています。

内蔵ドライバーも音質の向上に一役買っています。コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンながら、「ハイブリッド・トリプルドライバー」構成を採用しており、0.1dBオーダーのチューニングを施すことで、音源に忠実で迫力のある音を鳴らすことができます。

バッテリー持続時間はイヤホン単体で最大9時間と、比較的高性能。イヤホンのローレット部にはジェラルミンから削り出したパーツを採用しており、高級感も十分。公式HPでの販売価格は1万9800円となっています。

「犬のマーク」がブランドを象徴するVictorでは、振動板に本物の木を採用した完全ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000T」が注目です。公式HPでの販売価格は3万9600円となっています。

木を採用した「WOOD」シリーズは、2008年から続く人気シリーズなのですが、完全ワイヤレスイヤホンとして登場したのは、本モデルが初めて。これまで有線イヤホンでWOODシリーズを愛用してきたという人は、特にチェックしてほしい製品です。

特徴は何といっても「大口径11mmウッドドーム振動板」と「ステンレスドライバーケース」。音の伝播速度が速く、しかも振動の減衰特性に優れる無垢の木材(樺・カバ)が澄んだ響きを奏で、ひと味違う聴きごたえを楽しめます。

また、本製品はコロナ禍に合わせ「マスクモード」という、通話時にマスクを着用していても、声がこもりにくくなる機能を搭載しています。テレワーク用のデバイスとして選ぶのもおすすめですよ。