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Windows 11、非推奨PCに「システム要件を満たしていません」と警告をテスト中か

Windows 11は推奨するハードウェア要件を満たさないPCにも、手動でインストールが可能となっています。しかし2月現在、マイクロソフトがそうしたPC上で「システム要件が満たされていません」とデスクトップ等に警告を表示するテストをしていると伝えられています。

MSが明かしているWindows 11の最小ハードウェア要件は、インテルの場合は第8世代Core以降のCPU、AMDではZen+およびZen 2以降のみ公にサポート対象とされています。しかし、それより古いハードウェアを使っていてすぐにPCを新調できないユーザーにも、自己責任でアップグレードを試せるようにはしていました。

2022年2月現在でも、MSの「最小ハードウェア要件を満たさないPCでもインストールを不可としない」方針は基本的には変わりないようです。ところが、最近のWindows 11のテストビルドでは、推奨環境に満たない古いハードウェアを使い続けるユーザーに対しては、それを警告するメッセージが次々と見つかっている模様です。

まず今月初め、TwitterユーザーのAlbacore氏は設定メニューの上に「System requirements not met(システム要件が満たされていません)」と小さいリマインダが出ていると報告しました。

それに続きWindows Latestは、Windows 11の最新ビルドでも同じく「システム要件が満たされていません」というメッセージが、今度はデスクトップ上に透かしのように入れられていると報告。もっとも警告は無視しても問題ない上に、設定アプリとデスクトップのみに限られているため、実用上は全く影響はないようだと付け加えています。

ちなみに、お使いの環境でこの表示が現れて気になってしまうという場合は、次の手順で透かし表示を削除できるそうです。

レジストリ エディタを開く

「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\UnsupportedHardwareNotificationCache」ディレクトリに移動する

SV2 の値を '0' に変更する

マイクロソフト側の意向によるほんのり嫌がらせじみた「新機能」は、記事執筆時点ではテスト的に行われているももので、それがすべてのユーザーに反映されるようになるのかは不明です。もしも正式に展開されるようならば、もしかするとそれを隠すためのフリーウェアなんかが次々と現われて注目を集めるのかもしれません。