Appleは、iPadアプリをMac風に”ウィンドウ化”する新しいiPadOS機能「Apple Mixer」を開発している可能性がある。Magic Keyboardなど外付けキーボードやトラックパッドとの接続時、フルスクリーンで表示したアプリがウィンドウのように縮小される仕組みだという。
今夏の正式発表が予定される「iPadOS 16」に実装されるかは不明だが、M1チップを搭載したiPad限定の機能になると紹介されている。
従来は、フルスクリーンで表示できるアプリは同時に2つまで。「Apple Mixer」によって、3つ以上のアプリを同時に表示できる機能が検討されている可能性がある。AppleはiPadにmacOSの搭載は断固として反対しているが、iPadをMacのように使用する際はMacのような操作性や使い勝手を提供する狙いがあるかもしれない。
iPadのDock、MacのDockにあるスタック機能に似た機能を実装か
情報を伝えているMajin Bu氏は、過去に未発表iOSバージョンの情報やアクセサリの新カラーをリークした実績がある。別の投稿では、「iPadOS 16」にDockにファイルを重ねて表示できる新機能の存在を紹介。Apple Pencilで作動するという。詳細は不明だが、投稿画像はMacのDockにあるスタックを彷彿挿せる。
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2022-03-15 19:10:09