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韓国ゲーム大手クラフトンが「遊んで稼ぐNFTゲーム」に進出

韓国のゲーム大手のクラフトン(Krafton)は、ブロックチェーンスタートアップのソラナ・ラボ(Solana Labs)と提携し、暗号通貨を報酬として得られるPlay to Earn型ゲーム(遊んで稼げるゲーム)を開発しようとしている。

人気のビデオゲーム「PUBG」を運営するクラフトンは3月23日、プレイヤーがNFT(ノン・ファンジブル・トークン)を獲得できるブロックチェーンゲームを開発するために、ソラナ・ラボと提携したことを発表した。NFTは、ゲーム内の資産や写真、アート作品などの所有権を証明するツールとして利用が拡大している。

ソラナ・ラボは、DeFi(分散型金融)プロジェクトで利用が増えているSolanaブロックチェーンを開発した企業で、この分野でのイーサリアムの優位性に対抗しようとしている。同社は、暗号通貨取引所FTXの創業者のサム・バンクマン・フリードらの支援を受けている。

ゲーム内のタスクを完了すると暗号通貨やNFTが報酬として得られるブロックチェーンゲームは、ここ1年ほどでゲーム業界の最もホットなトレンドの1つとなっている。業界の分析プラットフォームDappRadarによると、この分野は昨年40億ドル(約4900億円)の資金を調達していた。

クラフトンは昨年8月のIPOで38億ドルを調達し、暗号通貨とブロックチェーン関連への注力を進めている。同社は先月、インターネット大手ネイバー傘下のNaver Zと提携し、「ユーザー生成型のNFTメタバースプラットフォーム」を共同開発すると発表した。

韓国ではここ最近、ゲーム業界の大手が相次ぎ、ブロックチェーンゲーム市場に参入している。オンラインゲーム会社のネットマーブルは今年1月、Play To Earn型ゲームを展開する計画を明らかにした。一方、昨年8月に「MIR4」というブロックチェーンバトルゲームをリリースしたWeMadeは株価を約4倍に伸ばし、創業者のパク・クァンホはビリオネアの仲間入りを果たしていた。