Panasonic Store Plusに第12世代CPUと独自技術Maxperformerを搭載した「カスタマイズレッツノート」の最新モデルを発売

パナソニック コネクトは、パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store Plus（パナソニック ストア プラス）」にて、モバイルパソコン「カスタマイズレッツノート」の2022年夏モデル「SV2」「QV1」シリーズを6月17日、「FV3」「FV1」シリーズを7月16日より発売する。 CPUのパフォーマンス最大化を目指した独自技術「Maxperformer」を全機種で採用 2022年夏モデルでは、新CPUを搭載し処理速度が向上した「FV3」シリーズや、デュアルSIM（SIMカード＋eSIM）カスタマイズ可能となった「SV2」シリーズが登場。 「FV3」シリーズでは、CPUにインテル Core i7-1270P プロセッサーを搭載。「性能重視のP-core」と「電力効率重視のE-core」の2つのコアを搭載した、この新CPUにより、マルチタスク処理のスピードと安定感が大きく向上した。 また、エフェクト機能をONにすることで、内蔵カメラが人を識別し、周囲の明るさに応じて自動で顔の明るさを補正したり、カメラ正面に映る自分以外の背景をぼかす新機能「明るさ補正、背景ぼかし、顔位置自動補正」を搭載。 加えて、高速で安定性が高くセキュリティが強化されたWindows 11 Pro（Windows Hello対応）の搭載や、レッツノートで初めて「Windows Hello Enhanced Sign-in Security」に対応するなど、セキュリティを強化している。 「SV2／QV1」シリーズでは、カスタマイズでLTEを選択すれば従来のSIMカードに加え、SIMカードなしで無線通信を行なえるeSIMも利用可能。もちろん、Wi-Fiにも対応しているので、外出先や自宅など使用シーンや用途に応じて最適な通信手段を選択することができる。 快適なハイブリッドワークを実現する多彩な機能も用意し、全機種共通で、高速性能を維持する放熱設計と適切な電力制御により、CPUのパフォーマンス最大化を目指した独自技術「Maxperformer」を採用し、メモリはプレミアムエディションで32 GB、プレミアムエディション以外でも16 GBを搭載。 さらに、レッツノート独自のアプリ「Panasonic PC快適NAVI」もアップデートし、「FV1／FV3／QV1」シリーズでは、バッテリー節約設定中に内蔵ディスプレイの解像度を下げる（1,440×900）機能が利用可能だ。 画面サイズは「FV1／FV3」シリーズが14.0型、「SV2」シリーズが12.1型、「QV1」シリーズが12.0型。販売価格は「FV3」シリーズが338,800円～、「FV1」シリーズが289,300円～、「SV2」シリーズが261,800円～、「QV1」シリーズが297,000円～。