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初代iPhoneはコピペができなかった。元エンジニアが告白「時間がなかった」

初代iPhoneはコピペができなかった。コピー・アンド・ペーストに対応したのは、iPhone 3GSにプリインストールされていた2009年リリースの「iPhone OS 3.0」から。テレビCMにしてまでアピールしていた。

なぜ初代iPhoneはコピペができなかったのか。Appleの元ソフトウェアエンジニア兼デザイナーのKen Kocienda氏によると、理由は単純。「実装する時間がなかった」からだという。

最優先はバーチャルキーボードの実装。コピペ着手は初代iPhone発売後

初代iPhoneでは、コピー・アンド・ペースト以前に文字入力を可能とするキーボードの実装で手一杯。着手できたのは、初代iPhoneの発売後だった。

iPhoneのカーソルは、画面上を長押しすることルーペが起動し、希望の場所まで指を移動し離すことで移動できる。当時に考案した仕組みだが、ディスプレイフリッカーの影響で指を離した直後にカーソルが動いてしまう問題に直面。Ken Kocienda氏は、指を画面から離す直前にタッチした位置記録するログを実装することで解決したと語っている。

初代iPhoneは世界を熱狂させたが、最新のiPhoneが対応している多くの機能は実装されていなかった。App Storeはまだ存在せず、マルチタスクも利用できなかった。今となってはコピペはMac・iPhone・iPadで文章・画像・動画を共有できるまでに進化した。

iPhoneの機能不足を補うために、当時はOSを書き換えユーザーが実装した独自機能を利用可能にする「Jailbreak(脱獄)」を行うユーザーもいた。昨今のiOSに実装されている多くの機能は、Jailbreakコミュニティを”参考にした”とも言われている。

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