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【深センIPO】Lexarブランドメモリの深セン市江波龍電子、初値は公開価格を76.04%上回る

フラッシュメモリ・DRAMメモリの開発企業、深セン市江波龍電子(301308/深セン)が8月5日、深セン証券取引所の創業板に新規上場した。公開価格55.67元に対し、初値は76.04%高い98.00元だった。
同社は1999年設立の民営企業で、2018年に株式会社化した。フラッシュメモリおよびDRAMメモリの研究開発、設計、販売を主業務としており、産業用のメモリ・ストレージブランドFORESEE、ハイエンドのコンシューマー向けブランドLexarの2ブランドを展開する。製品はスマートフォン、スマートテレビ、タブレットコンピューター、パソコン、通信デバイス、ウェアラブルデバイス、セキュリティ、工業制御、自動車電子、個人向けモバイルストレージなどの分野で広く利用されている。21年1〜9月におけるLexarブランドのメモリーカード世界市場シェアは第2位、フラッシュメモリ(USBメモリ)の世界市場シェアは第3位となっている。また、eMMCの世界シェアは4%で世界7位だ。

2021年12月期の売上高は97億4881万元(前期比33.99%増)、純利益は10億1304万元(同266.73%増)。22年1〜3月期の売上高は23億3032万元(前年同期比5.77%減)、純利益は1億6213万元(同20.75%減)。
新規上場に伴い調達予定の15億元(約297億円)は、約47%の7億元を広東省中山市のメモリ産業パーク第2期建設プロジェクトに、約23%の3億5000万元を企業向け・産業向けメモリ装置研究開発プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)