グーグルが開発するAIチャット「Bard」。2月6日に発表され、3月21日より米国と英国のみで公開されていたが、4月18日午後(日本時間)あたりから、日本でもベータテストに参加できるようになった。
さっそく使ってみる
「Bard」は大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」を使用したOpenAIの「ChatGPT」同様、Googleが開発するLLM「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)」の「軽量で最適化されたバージョン」を利用している。
ベータテストに参加するには、サイトの右下に表示されている「Join Waitlist」ボタンをクリックし、ニュースメールの購読にチェックを入れるだけでよい。
利用にあたって以下の注意文が表示された。
Bardは常に正しいとは限りません Bardは不正確な回答や不適切な回答をすることがあります。 疑わしい場合は、「Google it」ボタンを使って、Bardの回答を確認してください。
Bardは、あなたのフィードバックでより良くなります 回答は評価し、不快感や安全でない可能性のあるものにはフラグを付けてください。
なお、グーグルが収集した会話などのデータは、一部を選択し、自動化ツールを使用して個人を特定できる情報を削除した状態で使用され、第三者に販売されることはないとしているが、それでも「あなたや他の人を特定できるような情報を含めないようにしてください」と注意喚起をしている。
2023-04-18 20:50:47