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AirPodsの出荷は昨年から倍増、Pro人気が「予想をはるかに上回る」ことが一因か(Bloomberg報道)

ハイテク大手各社が完全無線イヤホン製品に参入しているなか、AirPodsの出荷が昨年から倍増して6000万台にも上るとの予測が報じられています。

アップルは公式にはAirPodsの出荷台数を公表しないため、これは米Bloombergが「同社の生産計画に詳しい」複数の匿名人物から聞いた情報とされています。これほどの好調は、10月に発売された高価なモデルAirPods Proの需要が予想よりも「はるかに高い」ことが一因だと述べられています。そうした需要に対応するため、アップルの製造パートナー企業は生産のキャパシティと技術的な制約に直面しているとのことです。

AirPodsシリーズは2016年末に初代がリリースされてから大きな成功を収めており、新型が発売されるたび配送まで2〜3週間待ちも珍しくありません。公式には出荷台数は明らかではありませんが、アップルは2019年第4四半期(7〜9月)におけるウェアラブル機器やホーム製品およびアクセサリ部門の収益が65億ドルに達していると発表しており、AirPodsがその成長に多大な貢献をしていることが窺われます。

競合他社も完全無線イヤホンの新製品を発表はしたものの、マイクロソフトのSurface Earbudsは2020年に発売延期、GoogleのPixel Buds(第2世代)も2020年春に発売予定とされ、サムスンのGalaxy BudsのみがAirPodsのライバルと言える状況です。

おそらく今年の年末商戦ではAirPodsシリーズが独走すると思われますが、ネックとなるのはAirPods Proの量産に苦戦していることでしょう。記事執筆時点では公式オンラインストアでのお届け予定日は12月25日〜となっており、約1ヶ月待ちです。この生産の遅れがライバル製品の売れ行きにどう影響するのか、見守りたいところです。