2019年グローバルセキュリティー意識調査=米クラウドストライク

【ビジネスワイヤ】エンドポイントセキュリティー技術の米クラウドストライクは、２０１９年度版グローバルセキュリティー意識調査の結果を発表した。調査は委託された英Ｖａｎｓｏｎ・Ｂｏｕｒｎｅが日本を含む世界の主要業界のサイバーセキュリティー担当者１９００人を対象に実施。過去１２カ月間に、全体で８０％がネットワーク侵入されてデータアクセス防御に失敗し、日本では３２％がサプライチェーン攻撃を経験した。日本企業は侵害の検知と対応に２２３時間以上かけているが、世界全体で検知の遅さが指摘されている。世界の多様な業界の５０％以上がソフトウエアサプライチェーン攻撃で身代金を支払っていた。国家主導攻撃を脅威として認識する割合は全体で８３％、日本で７７％となっている。

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