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米国居住者がChromebookを購入するとDisney+が3カ月無料

Googleは、大人気の新しいストリーミングサービス、Disney+のサブスクリプションをオマケに付けて、ホリデーシーズンのChromebookの売上を加速させたいと考えているようだ。米国時間11月25日、Googleは米国に居住する人がChromebookを新たに購入するとDisney+を3カ月間無料で利用できると発表した。

この特典は、2019年11月25日から2020年1月21日まで、Chromebookの購入者が所定の人数に達するまで適用される。2020年1月31日までに特典利用の手続きをする必要がある。

購入者はChromebookのキャンペーンサイトで申し込み、プロモーションコードを受け取る。ChromebookでPlay StoreからDisney+アプリをダウンロードし、アカウントを作成してDisney+のサブスクリプション規約に同意する。そして「Redeem Code」(コードを使う)をクリックして手続きをする。

ここでサブスクリプションの継続に同意していることに注意してほしい。無料の3カ月間だけ利用するつもりなら、自動更新される前にキャンセルする必要がある。

このキャンペーンは、Chromebookの売り上げをテコ入れするためだけのものではない。

マーケティングでこのように協力すれば、ディズニーは短期間で顧客に新しいストリーミングサービスを利用してもらうことができる。また、このような仕組みは、利用者が毎月の費用を支払うサブスクリプションの最初のハードルを下げることにも役立つ。今は無料なのだから。そしてもちろんディズニーは、利用者がキャンセルするのを忘れて支払いをしてくれることを、あるいは無料期間が過ぎても費用を支払う価値を見出してくれることを願っている。

Disney+のサービス開始後、大きなキャンペーンを実施するのはこれが初めてではない。ベライゾン(TechCrunchの親会社)と連携して、Verizon Wirelessの無制限プランを利用する新規および既存の顧客向けに、Disney+を1年間無料で利用できる大規模な特典を提供している。

こうしたキャンペーンはすでに成果を挙げている。

ディズニーによれば、世界中でのサービス開始初日だけで1000万人がDisney+にサインアップしたという。これはCBS All Access + Showtime、ESPN+、HBO NOWなどのストリーミングサービスの利用者より多いとCNBCが指摘している。

Apptopiaの最新の数字によれば、Disney+アプリは今月前半の公開以降、1550万回ダウンロードされた。1日平均100万人以上がサインアップしていることになる。Apptopiaは、アプリ内購入からApp Storeの手数料を引いた売上が500万ドル(約5億4600万円)に達したと予測している。Sensor Towerの分析ではこれらの数字はさらに多く、同期間で1980万インストール、アプリ内購入が2420万ドル(約26億4000万円)と見ている。

ホリデーシーズンを迎え、Googleはサイト上で200ドル(約2万1800円)を切るベーシックモデルから999ドル(約10万9000円)のハイエンドのPixelbookまで、さまざまなChromebookを販売している。Disney+の特典を利用できるのは新品のChromebookの購入のみだ。オンラインの広告で限定的に紹介された再整備品や中古では、この特典は利用できない。

無料期間終了後のDisney+の料金は、1カ月6.99ドル(約760円)だ。