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iPhone12シリーズは全モデルOLED採用、SamsungとLGが供給見込み

2020年の発売が期待されるiPhone12について、3モデルとも有機EL(OLED)ディスプレイを採用し、Samsung DisplayとLG Displayによってディスプレイの供給が行われる見通しであることが分かりました。

Samsungがメインで供給

韓国メディアETNewsによると、2020年に登場するiPhone12は3モデル構成で5.4インチ、6.1インチ、6.7インチとなり、いずれもOLEDディスプレイが採用されるそうです。2019年に登場したiPhone11と同様に、SamsungとLGの2社がOLEDの供給を行う予定です。

Samsungは5.4インチと6.7インチモデルを独占的に担当、Y-OCTAと呼ばれるon-cellタッチフレキシブルOLEDを供給すると考えられています。この次世代OLEDはSamsungが独自に開発したもので、タッチスクリーンパネルを必要とせず、軽量/薄型化を実現しています。従来は歩留まりの問題もあり、搭載はGalaxy端末のみに限られていましたが、昨年より他社にも供給を開始しました。

また6.1インチモデルについては、SamsungとLGの2社供給となり、OLEDはY-OCTAではないとされています。このことから6.1インチモデルがiPhone11のような廉価版に相当する見込みです。

クオ氏のレポートがベースに

全モデルにOLED搭載、ディスプレイサイズが二極化するといった情報は目新しいものではなく、正確さに定評のあるアナリストのミンチー・クオ氏のレポートを踏襲する内容となっています。

ただし興味深いことに、ETNewsは4モデル以上のiPhoneが登場する可能性についても言及しています。つまりGalaxyシリーズのように、5G対応モデルとLTE限定モデルとを区別して販売するということですが、この点はミンチー・クオ氏の「5.4インチと、6.7インチの2モデルが5Gに対応し、6.1インチモデルはLTE通信のみに対応する」とするレポートとは微妙に異なります。