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なぜ公共USBポートは危険? スマホをハッキングされる可能性も

スマホのバッテリーパワーは、いつでも貴重なものです。

特に旅行の際、スマホの電源が切れたらそれが身に染みて感じられます。

ジュースジャッキングの危険性

ロサンゼルス郡検事局は2019年11月8日、公共USBポートを使用してデバイスを充電すべきではないとする一般市民向けの警告を発表しました。

ライフハッカー[日本版]でも2019年6月に、公共USBポートの使用について警告しています。

問題になっているのは、公共USBポートがハッキングされ、充電中のスマートフォンに、データを盗みとるマルウェアがインストールされるおそれがあるという点です。

「ジュースジャッキング」と呼ばれるこうしたハッキングが行われると、詐欺行為をはたらこうとする人が、あなたのパスワードや個人情報などにアクセスできるようになります。ほんの数分、『キャンディークラッシュ』などのゲームをするための代償としては、割に合いませんよね?

データを盗まれないための対策

どうしても公共USBポートを使うというなら(それでも使わないでくださいね!)、そのポートがあなたのデバイス上のデータにアクセスする許可を絶対に出さないようにしてください。

デバイスの種類によっては、接続したUSBポートを信用するかどうかのポップアップが表示されます。もちろん、信用してはいけません。

どんな場合でも、もっと良い方法は、スマホやタブレットを、USBポートではなく、ACコンセントに差し込むことです。

旅行に出かける前に小型のサージプロテクターを準備し、いつでも持ち歩くことを強くお勧めします。サージプロテクターは、かばんの中でほんの少ししか場所を取りませんし、コンセントを借りる相手と交渉する場合にも強力なツールになります。

この記事へのいくつかのコメントでも指摘されているように、「USBコンドーム」や、データ転送ができないケーブルを使うのも良いアイデアです。

ただし、それらを使い忘れないようにする必要があります。

モバイルバッテリーといったアイテムも、あなたの強い味方として、コンセントがまったく見つからない場所で電力を供給してくれます。

私は個人的に、必要ならノートパソコンでも充電できるMophie製バッテリーを愛用していますが、スマホさえ充電できれば十分なら、もっと小型で安価なバッテリーを使っても良いでしょう。