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「若者の約23%がスマホ中毒、精神状態にも影響」英国の研究者が報告

これまでに発表された多数の論文を調査したイギリスの研究者は、スマートフォンの問題のある使用(多くの場合でスマートフォン中毒)が子供を含む若者に多く見られ、その割合は平均して23%であるとの分析を報告しています。

精神状態とも強く関連

イギリスのキングス・カレッジ・ロンドンの研究者は41,871人の子供と若年成人を対象とする合計41の研究を分析した結果、25歳までの子供、ティーンエイジャー、若い成人の10%から30%(平均すると約23%)がスマートフォン中毒に苦しんでいることが判明したと報告しています。

ここでいうスマートフォン中毒とは、スマホが使えないときにパニックや動揺を感じたり、スマホの利用時間を制御できなくなったりする、スマートフォンに関する中毒性のある動作として定義されています。日本でも問題になっているスマートフォン中毒ですが、海外でも同様に多くの若者がこの疾患に苦しめられているようです。

またこの分析によってスマートフォン中毒は単純にスマホに没頭する時間が長くなるだけでなく、精神状態や実生活にも強く影響を及ぼしており、スマートフォン中毒が抑うつ気分、不安、ストレス、睡眠の質、学力などに関連していることが判明したと研究者は報告しています。

ただしスマートフォン中毒という概念自体がまだ定まったものではなく、この分野の研究はこれからも深められていく必要があるのは確かです。Appleもスマートフォン中毒について懸念を表明しており、iOS13で独自のスクリーンタイム機能を新たに搭載し、親が子供のスマートフォン利用を制限できるようにするなどの活動を始めています。