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Apple、生産台数でHuaweiを上回りシェア2位に浮上か~2019年第4四半期

2019年第4四半期(10月~12月)のスマートフォン生産台数で、AppleがHuaweiを抜き、久々にシェア2位へと浮上する可能性が高まっています。

iPhone11シリーズが好調なApple

台湾系の調査企業TrendForceによると、2019年第3四半期(7月~9月)にAppleは4,670万台のiPhoneを生産したそうです。前年同期比で+42%の大幅な増加であり、シェア上位のスマートフォンメーカー内でも最も多い伸び幅となりました。

iPhone11シリーズは発表前こそ、多くのアナリストが控えめな予測を出していましたが、いざ発表されると価格やカメラ性能が評価され好調な売れ行きを記録、急きょAppleがサプライヤーに対し増産指示を出したことも観測されています。

TrendForceの調べでは、この勢いは第4四半期も衰えず、同四半期内に計6,900万台のiPhoneが生産される見込みです。このうちiPhone11シリーズが77%を占めています。

先行き不透明のHuawei

一方、Huaweiは第3四半期に6,750万台を生産したものの、第4四半期は5,500万台にとどまる見通しです。

お膝元である中国での好調な売れ行きに助けられているものの、許可なしに米企業との取引を禁じる「エンティティリスト」に入っているため、5月以降にリリースされたスマートフォンには、Google Play StoreやGoogle Maps、Gmail、YouTubeといったGoogle公式アプリのプリインストールが見送られています。

そのためTrendForceは、5月以前にリリースされた古いモデルが売り上げを支えるとみる一方、それ以降のモデルやHuaweiの今後の展望については慎重な見方を示しています。

2018年初以来の2位

こうした状況を踏まえ、Appleが第3四半期の12.4%から4.3ポイント増加して第4四半期シェアを18.7%に増やす一方、Huaweiは3.1ポイント減少して14.9%になると、TrendForceは予測しています。