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Apple WatchのSiri、生放送中に気象学者の解説を「予報では雪は降らない」と否定

Apple Watchは年齢性別を超えてあらゆる客層に愛用され、最近では命を救ったお手柄も相次いで報告されています。そんななか、気象学者が装着していたApple WatchのSiriが生放送中に突然起動して、本人の解説を否定するハプニングが起こりました。

それは英BBCテレビのお天気情報コーナーでのこと。気象学者のTomasz Schafernaker氏が米全土での寒さおよび雪の状態や、ヨーロッパで雪が降る可能性を解説しているときに、いきなり起動したSiriが「予報では雪は降りません」と持ち主を真っ向から否定してしまいました。

司会者は「でもあなたの予報では雪が降るんですね」と矛盾を指摘しましたが、すかさずSchafernaker氏は「どこの場所か分かっていなかったんでしょう」と返し、その場を収めたかっこうです。

このトラブルを自ら拡散したBBCのツイートに対して、Schafernaker氏は「俺はSiriを起動してない!アップルが悪いんだ」とコメント。たしかに動画を一見すれば、ご本人がウェイクワードの「ヘイSiri」を発している事実はなさそうです。

では、なぜSiriが意図せず暴発してしまったのか。それにはいくつかの可能性があり、1つにはApple Watchが何らかの言葉を「ヘイSiri」と聞き間違えてしまったこと。第2に、Schafernaker氏が誤ってデジタルクラウンを長押ししてSiriをアクティブにしたこと。第3に「手首を上げて話す」(Apple Watchの設定アプリ内の[Siri]からオンオフ可能)をオンにしていて、急に手首を上げて入力受付時間内に話しかけたことです。

Apple WatchのSiriがテレビに意図せず"出演"したのは今回が初めてではなく、先日もコメディアンJames Corden氏の番組で誰も転んでいないのに、転倒検出機能により緊急サービスを呼び出した一幕もありました(下記動画の5分39秒から)。

テレビ出演とは縁のない方々も、何らかの会合に出るときはApple WatchのSiri設定をチェックしておいたほうがよさそうです。