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Apple、ロシア国内の「マップ」アプリのクリミア半島の表記について説明

11月末、Appleはロシア国内の「マップ」アプリで、クリミア半島がロシアの領土として表示されるようアップデートしたことが明らかになりました。この変更について、Appleは公式な見解を発表しました。

ロシア国内での検索で国名の表記が出現

Appleの「マップ」アプリをロシア国内で使用すると、クリミア半島を検索した際に、「ロシア」と国名が付け加えられるようになりました。

試しにクリミア共和国の首都シンフェロポリを調べてみると、「シンフェロポリ、クリミア、ロシア」と表示されます。

ウクライナの外務大臣はAppleを非難

Appleは「マップ」アプリのこの設定変更について、公式な見解を発表しました。

ロシア国外の「マップ」アプリには何ら変更は加えられていないことを、世界中のお客様に対してはっきりと申し上げます。ロシア国内で新たな法律が施行され、「マップ」アプリのアップデートが余儀なくされました。

またAppleは、紛争地域の国境の表記がどのように扱われるべきかをより詳しく吟味するとも語っています。

Appleの目指すのは、ユーザーが世界中のどこにいても「マップ」アプリを楽しめるようにすることだ、と見解は締めくくられています。

ウクライナの外務大臣ヴァディム・プリスタイ氏は、TwitterでAppleを非難するコメントを投稿しています。

Appleさん、あなたたちが何年もかけて作ったデザイン、アイデアが最悪の敵に盗まれて泣き叫んでいても、誰かが気に留めないのを想像してみてください。クリミアをロシアの領土であると表記するということは、そんな感情を引き起こすのです。