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Wi-Fiは当たり前!?機内のエンタメサービスが充実しているエアラインランキング

機内サービス編

時間や距離の長短にかかわらず、フライト中は思いのほか手持ちぶさたなもの。そこで、映画やTVプログラムを楽しむという人も多いと思うが、航空会社によりコンテンツ数や内容の充実度は大きく異なる。ここでは賢者たちが最新エンタメシステムをチェック。せっかく搭乗するのなら、上空での時間を存分に楽しんでほしい。

本誌エアライン ランキング算出方法

4賢者の持ち点はそれぞれ25点とし、最高得点は100点とする。なお、各氏とも最低5社は点数化するものとする(一部は4社)。

【機内サービスは以下のエアラインが対象】

JAL、ANA、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、ルフトハンザドイツ航空、エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エミレーツ航空、カタール航空、ニュージーランド航空

[航空事情に詳しい賢者4人]

航空・旅行アナリスト、帝京大学非常勤講師 鳥海高太朗さん
航空写真家 Charlie FURUSHOさん
航空ジャーナリスト・『機内食ドットコム主宰』 Rikiyaさん
トラベルジャーナリスト 橋賀秀紀さん

1位 エミレーツ航空

総プログラム数は驚異の4500ch超!

エミレーツ航空の機内エンタメシステム「ice」は航空会社屈指、4500を超えるチャンネル数を誇る。映画は海外作品だけでなく、約20本の邦画や日本語吹き替え作品なども数多く用意。邦楽チャンネルはじめ日本語プログラムだけでも飽きることがない。また、スポーツ中継やニュースなどのライブ番組の視聴、機体に備わるカメラにより外の景色を楽しむこともできる。

映画やビデオ番組のラインアップは欧米の作品だけでなく、アジアや南米の国々までカバーする。そのプログラム数はまさに圧巻の一言だ。

Wi-Fiサービス 2時間20MBまで無料 ファーストクラス、ビジネスクラス、上級会員はフライト中無制限 料金は路線により異なる(※参考150MB:9.99 USドル 500MB:15.99 USドル)

〈Charlie's EYE〉チャンネル数も魅力ですが、日本人が観たいと思う映画や番組がしっかりカバーされているのもうれしいですね。

2位 ANA

スマホアプリとの連携で楽しみ方が広がる!

ハリウッド映画や邦画最新作のほか、音楽番組やスポーツ中継など、バラエティに富んだプログラムを用意。また、雑誌やコミックといった電子書籍も閲覧できる。新仕様の777-300ERはスマホを個人用モニターに接続すればANA公式アプリで事前に作成したお気に入りリストの再生が可能となる。

最新仕様機にはクラス最大級の13.3インチモニターが備わる。読みごたえある番組表も魅力。

Wi-Fiサービス 国内線:無料 国際線:有料
767-300ER/777-300ERの一部:30分プラン:4.95USドル 1時間プラン:8.95 USドル フルフライトプラン(24時間):19.95 USドル ※容量上限あり
787-10/787-9/787-8の一部/A320neo/A380/777-300ERの一部:30分プラン:6.95 USドル 3時間プラン:16.95 USドル フルフライトプラン(24時間):21.95 USドル

〈鳥海's EYE〉アプリとの連携は想像以上に便利。機内でシステムにつなぐだけで、ビデオプログラムの操作も簡単に行なえます。

3位 JAL

映画やテレビに加え、マンガも楽しめる

映画は最新作から懐かしの名作まで、ビデオプログラムではTVドラマや人気バラエティー番組など、日系エアラインらしく数多くの日本語コンテンツをラインアップ。また、787では「スカイマンガ」と呼ばれる電子書籍の閲覧サービスが利用でき、約30作品のマンガを読むことができる。

エコノミーのモニターサイズは10.6インチ。映像や音楽コンテンツのほかゲームも楽しめる。

Wi-Fiサービス 国内線:無料 国際線:有料
1時間プラン:10.15 USドル 3時間プラン:14.40 USドル フルフライトプラン(24時間):18.80 USドル ※JALカード料金 1時間プラン:9.15 USドル 3時間プラン:12.95 USドル フルフライトプラン(24時間):16.80 USドル

〈Rikiya's EYE〉日本人向けの番組が充実しているのはうれしいですね。連続ドラマなどは観始めると止まらなくなることもあります。

4位 シンガポール航空

日系に迫る数の日本語コンテンツ

1800を超えるプログラムが楽しめるシンガポール航空の「クリスワールド」。注目すべきは、邦画最新作に加えて、洋画の吹き替え版や日本語字幕版が充実していることで、その数は70作品以上を超える。子供が楽しめるアニメ作品も含まれるなど、セレクトにもこだわりが感じられる。