ロジクール、iPad向けの2種類のキーボード一体型ケースの第7世代対応モデルを発売

株式会社ロジクールは、10.2インチiPad（第7世代）に対応した2種のキーボード一体型ケースを順次発売する。2019年12月20日（金）に「ロジクール RUGGED FOLIO iK1054BKA」を発売し、2020年1月24日（金）に「ロジクール SLIM FOLIO iK1055BK」を発売。参考価格は「RUGGED FOLIO」が1万8480円、「SLIM FOLIO」が1万4080円となっている（いずれも2019年12月6日時点での税込価格）。

両製品は、iPad用のカバーとキーボードが一体化されており、スタンドを立てることですぐにタイピングが可能。キーボードはフルサイズで、ノートパソコンと同じような操作感でiPadでの入力を行える。US配列78キー搭載のキーボードを採用しており、上部には画面の明るさ調節/音量調節/検索ツールの起動などに使えるショートカットキーを用意。Apple Pencil（第1世代）やロジクールCrayonの持ち歩きに役立つホルダーも付いている。

「RUGGED FOLIO」のキーボードは、キーピッチが18mmで、キーストロークが1.2mm。約1.2mの高さからの落下に耐える独自の衝撃吸収技術と素材を用いたiPadケースだ。キーボードがメンブレンシールで覆われており、アウトドアにも適した防塵性・防水性に優れているモデル。Bluetoothのようなペアリングを必要としないSmart Connectorで接続でき、Smart Connectorを介してiPad本体から電力が供給される。

「SLIM FOLIO」のキーボードは、キーピッチが17mmで、キーストロークが1.5mm。クッション性のある新素材が採用されたスリムなモデルだ。Bluetooth接続で使用し、電源にはコイン型リチウム電池2個を使用。カバーを開くとiPadが自動でONになり、閉じると自動でスリープ状態となる。

「RUGGED FOLIO」は、本体サイズが260（幅）×23.8（高さ）×189（奥行）mmで、重量が605g。「SLIM FOLIO」は、本体サイズが256.9（幅）×21.5（高さ）×184.9（奥行）mmで、電池を含む重量が495g。